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毎日のスキンケアで重要な5つのポイント!ルーティンの手順も紹介

すこやかで美しい肌は毎日のスキンケアで作られていきます。「もっとスキンケアに時間をかけることができたら」と考えるものの、忙しくて十分な時間が取れないのが現状ではないでしょうか。

30代前後はシミやくすみといった肌悩みが起こりやすい時期ですが、適切なスキンケアができれば肌トラブルを和らげることができます。

ここでは、大人女性が忙しくても毎日欠かさないようにしたい基本のスキンケアについて紹介します。

毎日のスキンケアはルーティン化するのがおすすめ

毎日のスキンケアは、ルーティン化するのがおすすめです。基本のスキンケアは洗顔に加えて化粧水、乳液、クリームです。しかし、人によっては美容液を使用したり、ブースターがあったりと、工程が多い方もいるでしょう。

しかし、たまにスペシャルケアをするよりも、毎日スキンケアを続けることのほうが肌の悩みの解消につながります。毎日スキンケアをしたうえで、乾燥しやすい冬はしっかりと保湿をしたり、反対に皮脂の分泌が多い時期はスキンケアアイテムを変えたりするのがいいでしょう。肌質や悩みに合わせて、定期的にスキンケアのルーティーンを見直すのがポイントです。

毎日のスキンケアで欠かせない5つのポイント

毎日のスキンケアは人によって大きく異なるものの、欠かせないポイントとして以下の5つが挙げられます。
・メイク落としの後も洗顔する
・ブースターオイルを取り入れる
・化粧水はたっぷり使う
・美容液で栄養をチャージする
・仕上げにクリームとオイルを使う
これから紹介するポイントをもとにして、実際にスキンケアに取り入れていきましょう。

メイク落としの後も洗顔する

夜のスキンケアはメイク落としをするため、まずはクレンジングから入ります。そしてクレンジング後に、洗顔料で顔を洗います。肌トラブルを防ぐためには、クレンジングと洗顔が欠かせません。洗顔をすると肌が乾燥しやすくなるため、中にはあえて洗顔をしない人も多いでしょう。

しかし、肌の汚れをきちんと落とすうえで洗顔は欠かせません。また、クレンジングに関しては、メイクなど主に油性の汚れを落とす効果があります。しかし、クレンジングは古い角質や皮脂といった水溶性の汚れを落とす働きが弱いため、洗顔でカバーしていきます。

古い角質や皮脂が肌に残っている状態では、その後使用するスキンケアアイテムの浸透をブロックしてしまいます。そのため、せっかく良質なスキンケアアイテムを使ってケアをしても、その力を十分発揮できません。また、同時に古い角質や皮脂は、くすみなどの肌トラブルを引き起こす原因にもなり得ます。

朝起きた後に洗顔するのが望ましい理由も同様です。寝ているあいだは皮脂や汗が分泌されており、目に見えない汚れが顔にたくさん付いています。それらの皮脂汚れを水だけで落とすことは難しいため、洗顔料を使って落としていきます。

洗顔料や洗顔石鹸を使うと肌の乾燥が気になるという人は、洗顔料選びや洗い方に注意するといいでしょう。洗顔料は、洗浄力がマイルドで肌にやさしいタイプを選びます。そして洗顔するときは、指と肌が触れないくらいのたっぷりの泡を作り、やさしく洗うのがコツです。

ブースターオイルを取り入れる

洗顔後すぐに化粧水を付けるのが一般的なスキンケアですが、大人女性はブースターオイルをプラスしてみましょう。

ブースターオイルとは洗顔後すぐの肌に付けるオイルのことであり、化粧水や美容液などの浸透を助けてくれるアイテムです。10代から20代前半までは皮脂の分泌が盛んで、十分な保湿ケアをしなくても肌がうるおっています。

ところが、30代前後から皮脂の分泌量が低下し、肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥してくると角質が硬くなり、スキンケアアイテムの肌なじみが悪くなってしまうのです。その状態で化粧水をたっぷり使い保湿ケアを丁寧に行っても、肌に浸透しなければ乾燥も和らぎません。

そこで、ブースターオイルを最初に使用することで肌にうるおいを与えて、硬くなった角質をやわらかくしていきます。ブースターオイルの使用後に化粧水や美容液を使ったほうが、角質層まで浸透しやすくなります。スキンケアアイテムの保湿力を後押ししてくれるため、乾燥緩和や予防に取り入れてみましょう。

また、ブースターオイルに適したオイルを選ぶことも大切です。オイルは水となじみにくいものが多くなっています。ただし、アルガンオイルなどは親水性が高く浸透力に優れており、ブースターオイルとして適しています。

化粧水はたっぷり使う

30代前後から皮脂の分泌量が減少し、肌が乾燥しやすくなります。
肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルを引き起こす原因になるため、保湿ケアは欠かせません。毎日、化粧水をたっぷりと付けてうるおいのある肌を目指しましょう。

化粧水を付けるときは、付ける量と付け方がポイントになります。化粧水の使用量を抑えてはいけません。化粧水の量を抑えると、肌にうるおいをもたらすことはできません。
さらに顔全体に化粧水が行き渡らず、角質への浸透量も少なくなります。

肌の乾燥を防ぐためには、500円玉大の量は使いましょう。ただし、化粧水によって規定の量は異なるため、パッケージに書かれてある商品説明に従ってください。また、付け方にも注意が必要です。肌に一度に浸透できる量に限りがあります。

一度に大量の化粧水を付けても肌になじまずに残ってしまい、化粧水を無駄にすることになります。

そこで、化粧水を付けるときは重ね付けしましょう。規定の量の半分から3分の1の量を手に取り、手のひらで軽く温めてから肌になじませます。化粧水は温めたほうが浸透力も高くなり、保湿力もアップします。特に乾燥やつっぱりが気になる部分には、2度から3度重ね付けして、うるおいをたっぷり届けましょう。

美容液で栄養をチャージする

大人女性のスキンケアに美容液を取り入れてみましょう。大人女性の肌悩みを緩和するためには、肌に栄養が必要です。美容液は化粧水やクリームだけでは補えない成分や栄養を補給し、肌の悩みを緩和するのに働いてくれます。美容液も種類が豊富で、それぞれの商品で配合されている美容成分や有効成分、テクスチャも異なります。自分に合った美容液を見つけるためには、肌悩みや目的に合わせたアイテムを選ぶことが大切です。美容液をいくつか揃えて置き、肌の状態や気分に合わせて使い分けるというやり方もあります。

また、美容液は顔全体に使えるタイプとポイント用があります。朝は顔全体、乾燥しやすい秋冬はポイント用で気になる部分を徹底ケアするなど、使い方も選べます。美容液を付ける順番は、洗顔→ブースターオイル→化粧水→美容液とするのが一般的です。しかし、製品によって使う順番が異なる場合があるため、商品説明に従うのが基本です。

仕上げにクリームとオイルを使う

大人女性のスキンケアで欠かせないのが、仕上げのクリームとオイルです。化粧水の主成分は水分であり、美容液にも水溶性の美容成分が含まれています。化粧水や美容液でたっぷりと肌に栄養とうるおいを与えても、水分は時間の経過とともに蒸発していきます。

さらに、化粧水が蒸発するときに肌のうるおいまで奪ってしまい、肌の乾燥を進める原因にもなります。そこで、化粧水や美容液を付けたあとは、クリームやオイルでしっかりフタをして、うるおいを閉じ込めましょう。

また、乾燥している肌には乳液よりも保湿力の高いクリームのほうが適していますが、クリームだけでは不十分な人もいます。そこで、フェイスオイルをプラスしてみましょう。フェイスオイルに含まれる保湿成分と、クリームの保湿成分の相乗効果で保湿力を高めてくれます。

また、保湿力を高めることでうるおいも持続しやすくなり、肌を乾燥から守る効果も期待できます。フェイスオイルは、クリームをなじませた後に使いましょう。

毎日のスキンケアにおすすめの手順

ここでは、毎日のスキンケアにおすすめの手順を紹介します。手順は以下の6つです。
・クレンジング
・化粧水
・美容液
・乳液
・ボディクリーム
・日焼け止め
スキンケアの手順で悩んでいる方は、必見の内容です。

クレンジング

クレンジングは、メイクを落とすうえで欠かせないものです。クレンジングはお風呂に入っているときもしくは入浴前に行う方が多いですが、基本的には帰宅後すぐに行うのがおすすめです。メイクは時間の経過とともに酸化して、肌への負担も増します。

そのため、なるべく早くクレンジングを行いましょう。クレンジング後は、洗顔で余計な皮脂や汚れを落としていきます。なお、朝のスキンケアに関しては、クレンジングは必要ありません。ただし寝ている間に皮脂が分泌されたりほこりが肌に付着していたりするため、洗顔で落としていきましょう。

化粧水

朝夜問わず、洗顔後は化粧水を付けましょう。洗顔後の肌は無防備で、水分が蒸発していて乾燥しやすい状態となっています。そのため、化粧水で皮膚にうるおいを与える事が大切です。

タオルで優しく水気を取ったら、化粧水を手で温めて肌に馴染ませていきましょう。頬や目元などの乾燥しやすい部分には、重ね付けをするのがポイントです。

美容液

美容液は、肌に良い成分が豊富に含まれているアイテムです。美容液といってもニキビケア専用のものや、美白効果があるものなど、種類はさまざまです。製品によって使用頻度や付ける量が異なるため、パッケージの説明に従ってください。

また、基本的には化粧水の後に付ける美容液が多いですが、アイテムによって異なるため事前に確認してください。なお、美容液は必ずしも必要ではありません. 自分の肌の悩みに合わせて導入しましょう。

乳液

乳液は、油分が含まれているもので保湿効果があります。化粧水だけでは肌の水分は蒸発してしまうため、乳液の油分で蓋をする必要があります。乳液も化粧水のように手で温めてから、肌にやさしくつけていきます。

このとき、肌を擦らないようにしましょう。肌を擦ると刺激となり、肌トラブルの原因となります。指の腹で優しく馴染ませ、最後にハンドプレスをするのがポイントです。

クリーム・アイクリーム

アイクリームは、乳液より油分が多いものです。こちらも美容液同様、必ず必要なものはありません。ただし保湿効果が高いため、乾燥肌の方は取り入れてもいいでしょう。クリームは製品ごとで美容成分が異なり、効果も様々です。

自分の肌に合ったクリームを選びましょう。また、目元の乾燥が気になる方はアイクリームがおすすめです。ただし、目の周りの皮膚は薄いため、優しく塗ってください。

日焼け止め

朝のスキンケアでは、日焼け止めも取り入れましょう。紫外線は肌の天敵といわれるほど、さまざまな肌トラブルの原因です。また、1日家に居るとしても、紫外線は窓から入ってくるため塗ることをおすすめします。

日焼け止めは汗で時間が経つと効果が落ちてしまうため、外出先でも塗り直せるようにしておきましょう。なお、日焼け止めは夏のイメージがありますが、紫外線は1年を通して降り注いでいます。したがって、基本的には1年中塗るのをおすすめします。

乾燥しやすい大人肌に合わせたスキンケアを

個人差はありますが、20代後半から皮脂の分泌量が少なくなり肌も乾燥しやすくなります。肌の乾燥をそのままにしておくとさらに乾燥がすすみ、さまざまな肌トラブルが起こりやすくなるのです。また、肌の乾燥が大人女性特有の悩みも悪化させる原因にもなります。だからこそ、毎日のスキンケアでしっかり保湿することが大切です。大人女性に欠かせないケアのコツを理解し、うるおいのある肌を目指しましょう。