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ボディオイルの正しい使い方は?タイミングや使う際の注意点も解説

乾燥が気になるのは顔だけではありません。身体の皮膚も同じように乾燥をしており、入念なボディケアが大切です。とはいっても、身体は範囲が広いことから思うようにケアができていない方も多いのではないでしょうか。

また、そもそもボディケアがわからない方もいるでしょう。

そこで本記事では、ボディオイルの正しい使い方やタイミング、使うときの注意点などを詳しく解説します。本記事で紹介する内容をもとにして、しっとりとした肌を目指しましょう。

そもそもボディオイルとは?

そもそもボディオイルとは、その名の通り身体に塗るためのオイルです。ボディオイルには肌を引き締め、はり感を出す効果が期待できます。

主にホホバオイルやココナッツオイル、アーモンドオイルなどが代表例です。ボディオイルを使うことで肌の表面に油分で蓋ができ、肌内部の水分の蒸発を防げます。また、ボディオイルとなっているものの、使える範囲は顔や髪の毛と全身の保湿が可能です。

保湿効果が高いため、乾燥肌の方にとてもおすすめです。また、ボディオイルを身体に塗ると肌の滑りがよくなるため、マッサージのときにも使用できます。

ボディオイルの正しい使い方

ここでは、ボディオイルの正しい使い方を紹介します。正しい使い方は、主に以下の3つに分けられます。

  • 身体の保湿に使う
  • セルフマッサージに使う
  • ヘアケアに使う

正しい使い方を押さえて、ボディオイルの効果を発揮しましょう。

身体の保湿に使う

ボディオイルは基本的に、身体の保湿に使うものです。ボディオイルによっては顔に使えるものもありますが、皮脂の多いところに塗るのは肌トラブルを招く原因となります。

したがって、はじめは乾燥が気になる身体に使うことをおすすめします。首やお腹周りはもちろん、乾燥しがちなかかとやひじなどにも使っていきましょう。

ボディオイルでしっかりと保湿をすることで、皮膚を柔らかく滑らかにする効果が期待できます。手に付けて余ったボディオイルは、髪の毛や乾燥しがちな目元周りに使えます。

セルフマッサージに使う

ボディオイルを身体に塗ると、滑りが良くなるためセルフマッサージにも使えます。セルフマッサージにはリラックス効果や疲労回復、血流を良くしてむくみを解消する効果があります。

ただし、セルフマッサージはそのまま行うと、摩擦が生じて肌へのダメージに繋がりかねません。そこで役立つのが、滑りを良くするボディオイルです。

セルフマッサージのコツは、心臓からつま先や指先に向かって老廃物を流すことです。そしてマッサージの順番は、脚や腕から、徐々に心臓に近いパーツで行うのがポイントです。

ヘアケアに使う

最後の使い方は、ヘアケアです。ボディオイルは植物由来の成分でしっかりと保湿できることもあり、髪の毛のうるおいを保つのに最適です。

また、オイルがドライヤーの熱や乾燥から髪を守ってくれる効果もあります。使い方は簡単で、ドライヤー前に数滴オイルを髪に馴染ませるだけです。

オイルによっては香りがついているものもあり、自分好みの匂いを見つけるのもいいでしょう。

ボディオイルを使うタイミングは?

ボディオイルを使うタイミングとして最適なのが、お風呂上がりすぐです。お風呂上がりは肌が無防備な状態で、乾燥しやすくなっています。

また、肌に水分が残っているためオイルが伸びて塗りやすく、肌馴染みがいいメリットがあります。そのため、お風呂から上がってすぐに使うのがおすすめです。

ただし、オイルのベタつきが気になる方は、馴染が良くなる浴室内で使用を試してみてください。

ボディオイルを使う際の注意点

ここでは、ボディオイルを使うときの注意点を3つ紹介します。具体的な注意点は、以下の3つです。

  • 保管方法や使用期限を守る
  • 使用前にパッチテストなどで肌の状態を確認する
  • 皮脂の多い部位への使用は控えめにする

ボディオイル自体は肌に良い成分が含まれているものの、間違った使い方は肌トラブルを招く恐れがあります。

これから紹介する注意点を押さえて、ボディオイルを正しく安全に使っていきましょう。

保管方法や使用期限を守る

オイルを使うときは、保管方法や使用期限を必ず守りましょう。そもそもボディオイルにかかわらず、オイルは空気に触れたり水や温度の影響を受けたりして酸化します。

オイルの酸化は保存状態や油の種類によっても大きく異なりますが、3か月〜6ヶ月以内を目安に使い切ってください。基本的には、パッケージの記載に従いましょう。

そして、酸化を防ぐためには直射日光の当たらない暗い場所での保管をおすすめします。匂いがきつく、色の濃いオイルは酸化しているため、使用は控えましょう。

使用前にパッチテストなどで肌の状態を確認する

ボディオイルを使うときは、使用前にパッチテストなどで肌の状態に変化がないか確認してください。ボディオイルといっても種類はさまざまで、肌によっては合わないこともあります。

したがって、ボディオイルを使用するときは、使用前と後で肌の変化がないか確認しておきましょう。

使用して肌に発疹や赤みなどが出た場合は、肌に合わない可能性があるため使用を控えてください。肌が回復次第、別のボディオイルを試してみましょう。

皮脂の多い部位への使用は控えめにする

基本的にボディオイルは全身に使用できるものですが、皮脂の多い部位への使用はおすすめできません。肌の乾燥を防ぐためには保湿が欠かせないものの、皮脂分泌の多い背中や胸元への使用は、肌トラブルの原因となる可能性があります。

したがって、皮脂分泌が多いところは油分の少ないボディローションやボディクリームなどがおすすめです。部位別にボディケアを変えることで、なめらかな肌へと近づきます。

ボディオイルは全身のスペシャルケアに使える

肌のケアとなるとスキンケアだけに着目しがちですが、身体の肌も同じように乾燥しています。

ボディオイルは油分が多いため、高い保湿効果を発揮します。また、マッサージのときに使えたり、顔や髪の毛に使えたりと、用途が広いのも嬉しいポイントです。

ただし、ボディオイルといっても種類はさまざまです。どのボディオイルが適しているかは人によって異なるため、使用前にパッチテストで肌の状態を確認しておきましょう。

自信をもって夏に肌を露出できるように、ボディオイルを使って春や初夏にケアするのがおすすめです。