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体を洗うときに使用するアイテムのひとつに、ボディウォッシュがあります。ボディウォッシュは保湿や消臭、リラックスなどさまざまな働きをしてくれる頼もしいアイテムです。ここでは、ボディウォッシュの効果的な使い方について詳しく解説していきます。
ボディウォッシュとは、体を洗うときに使用する液体です。ボディウォッシュは細かい泡が特徴で、皮膚にうるおいを与える効果が期待できます。
また、泡立ちが早いため、タオルやスポンジで揉み込むだけで泡になるのもボディウォッシュの嬉しいポイントです。敏感肌の方でも使用できる商品もあるため、自分にあった製品が見つかりやすいでしょう。
ボディウォッシュの効能はいくつもあります。 みなさんが想像するように身体を清潔に保つ以外にも、保湿効果やリラックス効果を得られます。
ここでは、ボディウォッシュの効能を詳しく見ていきましょう。
ボディウォッシュは、余計な皮脂や汗・汚れなどを落としてくれます。 さらに雑菌も抑えてくれるため、身体を清潔に保つことができます。身体に芳香を与える効果もあり、清潔感を保つうえで欠かせないものといっても過言ではありません。
ただし、ボディソープによっては合成界面活性剤が入っており、肌が弱い人は刺激になる可能性もあります。自分の肌に合ったボディソープを使用することが重要です。
ボディウォッシュは保湿効果があるのも特徴の1つです。 保湿成分がなく、洗浄力の高いボディソープは、肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥の原因となります。結果としてバリア機能が弱くなり、外部からの刺激にも敏感に反応することで肌トラブルを引き起こす可能性があります。
保湿成分が配合されたボディウォッシュを使用することで、肌を洗浄しながらも保湿ケアが可能です。 また、ボディウォッシュによっては肌にいい成分が配合されており、肌にはりやツヤを与える効果が期待できます。
ボディウォッシュは香りのある製品が多くあり、種類もさまざまです。好みの香りであれば癒し効果もあり、身体をリラックスさせるのに大いに役立ちます。
そもそも汗や体臭は自分を不快にさせるだけではなく、周りの方にも迷惑がかかります。ボディウォッシュを使えば、体臭の緩和も期待できるでしょう。
ボディウォッシュに配合されている成分といっても、製品ごとで違いがあります。 前提として、肌質の悩みや希望ごとで含まれている成分が異なります。例として、ベタつきが気になる方の場合は石けん系のものがおすすめです。石けん系のものには、洗浄力の強いラウリン酸やパルチミン酸、ヤシ油などが含まれています。
これらは洗浄力が強いため、皮脂や汚れが気になる方に適しています。 一方で、皮膚の弱い方や乾燥肌の方には刺激が強く、適しているとは言えません。 乾燥肌・敏感肌向けのものが、アミノ酸系です。アミノ酸系は保湿力に優れているのが特徴です。含まれている成分としては、グルタミン酸やアスパラギン酸、グリシンなどが挙げられます。
一方で洗浄力に劣っており、泡立ちも期待できません。そのため、洗浄力よりも肌トラブルが気になる方におすすめの製品です。 保湿力や肌水分量を重視する方であれば、BG・DPG・グリセリンが含まれたものがおすすめです。肌の水分量を維持しつつ、しっとりとした肌を実現できます。
最後に、体臭が気になる方であれば、殺菌成分が配合されているイソプロピルメチルフェノールがおすすめです。 ニキビ対策や肌荒れ予防にも効果があります。なお、紹介したもの以外にも製品ごとで香りは異なります。自分の肌質や好みの香りを考えて、ボディソープを選ぶといいでしょう。
ボディウォッシュは選び方も大切ですが、洗い方も重要なポイントです。 誤った洗い方を続けていると、肌に強いダメージを与えることにつながってしまうためです。例えば、ボディウォッシュで体を洗うときは、ボディタオルやスポンジでゴシゴシとこすったりしていませんか。
こすったほうが汚れ落ちも良さそうなイメージがありますが、それは肌を傷つけるNGな洗い方です。 そもそも、肌はとてもデリケートであり、摩擦で簡単に表皮が剥がれてしまいます。 表皮が剥がれれば、肌のバリア機能が低下して肌が乾燥しやすくなったり、肌トラブルが起こったりするリスクが高くなります。
ボディウォッシュを使うときは、たっぷりモコモコの泡で優しく洗うことが大事です。たっぷりの泡で洗うことで毛穴の汚れを落とし、摩擦によるダメージを防げます。ボディウォッシュを泡立てるときは、100円ショップなどで販売されている泡立てネットを使うと便利です。
泡立てネットを使ったほうが、手で泡立てるよりも短時間でたくさんの泡が作れるでしょう。泡立て方の手順は、1〜2プッシュ分のボディウォッシュを洗面器に入れて、コップ1杯ほどのお湯を足し、泡立てネットでかき混ぜるだけです。また、体を洗うときにボディタオルなどを使う人も多いでしょう。タオルの素材や種類によっては、肌にダメージを与えますので注意が必要です。
ボディウォッシュに似たものとして、ボディーソープが挙げられます。どちらも身体を洗うものであることに違いはありませんが、メーカーによって呼び方が区別されています。大きな違いはないため、特に気にする必要はないでしょう。
もしも選び方を迷った際は、先に紹介した成分を確認してください。製品を確認することで、洗浄力が強いのか、保湿に力を入れているのかなどを確認できます。
お風呂上がりの肌は一見うるおっているように見えますが、実は急速に乾燥が始まっています。乾燥したままの肌でケアを怠ってしまうと、入浴前よりも肌の水分量が低下してしまいます。そこで、重要になってくるのが入浴後のスピーディーな保湿ケアです。
肌を乾燥から守るためには、お風呂から上がってから10分以内に保湿ケアを行うことが大切です。しかし、お風呂上がりは体や髪の毛をふいたり、スキンケアをしたりと何かとやることがたくさんあります。そのため、10分以内でボディの保湿ケアまで手が回らないと感じる人も多いでしょう。とはいっても、保湿ケアをしなければ肌が乾燥してしまいます。
そこで、入浴後ではなく入浴中に保湿ケアを取り入れてみましょう。入浴中に保湿成分が配合された製品を使うことで、入浴後の肌の水分量を2倍近く増量させることがわかっています。おかげで、肌の乾燥スピードを遅らせることができ、時間に余裕を持ってボディケアやスキンケアができるようになるでしょう。
たっぷりと保湿成分を含むボディウォッシュを使えば、保湿と体を洗うケアが同時にでき時短にもつながります。保湿をしたいものの時間が足りないと悩んでいたり、もっと簡単にケアをしたいと思ったりする方は、保湿成分の入ったボディウォッシュをぜひ取り入れてみてください。
ボディウォッシュを調べてみるとたくさんの種類があることがわかります。それぞれ製品ごとに特徴があるため、自分の肌に合ったボディウォッシュを選ぶことが大切です。また、ボディウォッシュは、体を清潔にしてくれるだけでなく美肌や他の効果も期待できるアイテムです。
本記事で紹介した成分などを参考にすると、選ぶべきボディウォッシュも自然とわかってくるでしょう。ボディウォッシュの持つ働きを十分発揮するためにも、適切な使い方を理解しましょう。