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おしゃれで香りの良いボディクリームは、プレゼントとしても人気の高いアイテムです。しかし、いろいろな種類があるため、どれを選んだら良いかわからず迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ボディクリームの種類や役割、価格など、プレゼントとして喜ばれるボディクリームの選び方について紹介します。
ボディクリームには大きく分けて、ボディクリーム、ボディミルク、ボディオイル、ボディバターの4つの種類があります。ボディクリームは油分が多く、ぼってりしたとろみのあるやや重たい質感のクリームです。ボディミルクよりもカバー力が高いため、長時間保湿効果が続きます。ひどい乾燥肌で悩んでいる人や、かかと、ヒジ、ヒザなどのケアに使いたい人にも喜ばれるアイテムです。特に乾燥の気になるかかと部分のガサガサや手荒れが気になる人は、ボディクリームを塗った後に靴下や手袋を着用するとラッピング効果で保湿力が高まります。その一方、油分量や成分によってはクリームの伸びが悪い場合があります。また、人によってはべたつきを感じる人もいます。クリームの伸びが悪いなと感じる場合は、使用前に手のひらでクリームを温めておくか、入浴後肌が温まっている状態で使うようにしましょう。肌が湿った状態で塗ることで水分と混じりやすくなり、保湿効果も上がります。べたつきを感じるときは、タオルで上からそっと押さえると余分なクリームを取り除くことができます。
ボディミルクは、ボディクリームよりも水分が多めで、乳液のようにサラリとした質感が特徴です。伸びが良く、少量で広範囲に塗ることができます。油分が少なくべたつきにくいので、日中のケアアイテムとしても便利です。特に脂性肌や混合肌の人はべたつきを感じやすいので、ボディミルクが喜ばれます。夏はボディミルク、冬はボディクリームというように季節によって使い分けるのも効果的です。
ボディオイルは、アーモンドオイルやホホバオイルなどの美容オイルを使ったアイテムです。保湿力はクリームと同じくらい高く、液状なので滑りもよく、浸透力が高いのがポイントです。マッサージアイテムとしても人気があります。アルガンオイルやオリーブオイルは抗酸化作用に優れており、ホホバオイルはべたつきにくいなど、使っているオイルによって効果や使用感、酸化の速度に違いがあります。酸化したオイルは肌トラブルの原因ともなりやすいので、使い方や保存方法に注意が必要です。また、オイルとクリームを混ぜて使うなど、ほかのアイテムの補助アイテムとしても使用できます。
ボディバターは、油分の割合が大きく、クリームよりもカバー力のあるアイテムです。バターのように常温で保存しているときには固体ですが、肌の上で温めることによって液状に変化します。ボディバターの原料は植物性オイルで、シアやアボガドなどが使われています。クリームと同じように、肌が濡れていて体が温まっている状態で使うと塗りやすくなります。ヒジ、ヒザ、かかとなど、特に乾燥の気になる部分のケア用として、また、妊婦さんの妊娠性予防クリームとして人気があります。特に乾燥が気になる場合のスペシャルケアとしても頼りになるアイテムです。
このように、ボディアイテムも油分の量や水分の量によって違いがあります。肌の皮脂量や水分量、使用する目的によって使い分けると便利です。
ボディクリームにもさまざまな種類があり、肌の保湿効果や保護効果のほかにも、良い香りでリラックス効果の高い商品や、マッサージアイテムとして使用できる商品もあります。とても数が多いため選ぶのに迷ってしまうことも多いですが、保湿効果の高さやテクスチャーの使い心地、使っている成分など、いろいろな観点から比較して選ぶようにしましょう。
プレゼントにかける予算に特別な決まりはありませんが、プレゼントとして渡すものには、成分や保存料の有無など、品質にもこだわりたいものです。ちょっとしたプレゼントに使える安価なものだと数百円から選ぶこともできますが、香りの良さにこだわった商品や厳選した成分を使用した商品となると、数千円かかることが一般的です。価格にこだわるよりも、自分がプレゼントされてもうれしいと思うものを選ぶようにすると、気持ちが伝わるでしょう。
ボディクリームを選ぶときは、保湿効果が十分か、べとつきが少なく塗り心地が良いか、香りが良いか、アルコールフリーかどうかがポイントとするとよいでしょう。ボディクリームは肌を乾燥から守るためのアイテムなので、保湿効果が高いものを選ぶことが大切です。付けた瞬間に感じる保湿力はもちろんですが、日中や夜の手入れ後に、どの程度保湿力が続くのかもチェックしておきましょう。また、基本的に毎日使うアイテムなので、付け心地も重要です。付けたときにべたつきが気になる商品だと、毎日使うことが苦痛になってしまいます。人によってケアする時間帯も違うので、夜ケアするのか、日中のケアに使うのかわからないことも多くあります。最初からべたつかないものを選んでおけば、時間帯を気にすることなく使うことができます。
プレゼントとして選ぶなら、もらったときにうれしいと感じる特別感も大切です。見た目や印象も大切なので、パッケージのデザインや香りにもこだわりましょう。特に香りは人によって好みも別れるため、選ぶときの重要なポイントとなります。普段その人が使っているアイテムを参考にして、その人の好きそうな香りを選ぶようにしましょう。どんなに良い香りでも、あまり強すぎる香りは使いづらいものです。香りの強さにも気を付けて、ほのかに香る程度のものを選ぶことが大切です。プレゼントを渡す相手の好みを知り尽くしている場合は別ですが、くせのある香りや、好き嫌いが分かれそうな個性的な香りも選ばないようにしましょう。
また、肌に直接付けるものなので、なるべく刺激が少ない商品を選びたいもの。特にアルコールの入った商品は刺激が強いので、肌に優しいアルコールフリーのものがおすすめです。
どんな香りが好きなのか、テクスチャーは重めがいいのか軽めがいいのかは人によって大きく異なります。できれば、事前にどんなボディクリームが好きなのか確認しておきましょう。プレゼントは、使う相手の気持ちを考えて選ぶことが大切です。