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ホホバオイルの5つの使い方!期待できる効果や失敗しない選び方も解説

「ホホバオイルが肌にいいって聞いたけど、どう使えばいいの?」
「ホホバオイルを使う時に注意すべきことはある?」
このようにお悩みではありませんか?

この記事では、ホホバオイルの使い方を5つ紹介します。ホホバオイルを使う際の注意点や選び方もまとめているので、ご参考ください。

ホホバオイルとは

ホホバオイルは、シモンジア科の低木の種子から抽出される高品質なオイルです。一部の地域では野生のホホバが見られますが、大部分はアメリカなどで人工栽培されています。
ホホバオイルはワックスエステルの含有量が非常に高いのが特徴です。肌にハリを与えたり保湿効果が期待できるもので、健康的な肌を保つためには欠かせないと言われています。
ワックスエステルを豊富に含むホホバオイルはボディケアやスキンケアに役立つため、近年ではSNSを中心に人気を集めています。

ホホバオイルはどう使う?5つの使い方を紹介

ホホバオイルの使い方について、順に解説していきます。

  • クレンジングで使う
  • ブースターで使う
  • マッサージで使う
  • ヘアケアで使う
  • ボディケアで使う

クレンジングで使う

まずは、ホホバオイルをクレンジングオイルとして活用する使い方です。
ホホバオイルを肌に馴染ませれば、潤いを与えながらメイクをスッキリ落とせると言われています。手に取ったホホバオイルを鼻周りから指で優しく馴染ませ、口周りやおでこにも広げていきましょう。
肌に馴染んだらティッシュで軽く拭いて、洗顔で洗い流してください。
一日のメイク汚れや角栓をきれいにしてくれる効果が期待できるだけでなく、乾燥から肌を守ってくれるでしょう。

ブースターで使う

次に、ホホバオイルをブースターとして活用する使い方です。
メイクを落として洗顔した後、ホホバオイルを薄く塗ることで化粧水がもつ保湿効果をさらに高めるブースター効果が期待できます。化粧水を塗る前に2~4滴ほど馴染ませるとよいでしょう。
ホホバオイルは水分を与えながら使用することでより効果を発揮すると言われており、まるで肌に溶け込むようにしっとりと馴染んでいくでしょう。特に化粧水との相性は抜群で浸透しやすく、ベタつきにくく軽やかな感触に変わります。

マッサージで使う

ホホバオイルでマッサージの効果を高めることも可能です。
ホホバオイルは肌を柔らかくする効能もあるため、お風呂でマッサージをする際に使うとよりリラックスできると言われています。
お風呂に浸かって十分身体が温まっている状態で、全身をほぐすようにマッサージしてみましょう。

ヘアケアで使う

次に、ホホバオイルをヘアオイルとして活用する使い方です。
ホホバオイルは髪に潤いを与えるだけでなく、美容の天敵である紫外線から髪を守ると言われています。
洗髪前に使う場合は、十分な量のホホバオイルを手に取り頭皮を揉むように馴染ませてください。もみ込んだ後は蒸しタオルなどを頭に被せて15分ほど放置してから洗いましょう。頭皮の汚れや過剰な皮脂を浮かせることができます。
入浴後に使用する際は、髪をタオルでしっかりと拭いた後に少量のオイルを毛先に付け、ブラッシング後に、ヘアドライヤーを使って乾かします。毛先に1~2滴ずつオイルを付けていくのがポイントです。

ボディケアで使う

最後に、ホホバオイルをボディケアに活用する使い方です。
ホホバオイルは肌を潤しハリを与える効能が期待できるとされています。そのため、日焼け後の乾燥肌によいとされているアイテムです。
また、水分をたっぷり保持することで皮膚を守る効果が期待できるでしょう。

ホホバオイルを使う際の3つの注意点

ホホバオイルを使う際の注意点を3つ、順に解説していきます。

  • ・常温で保存する
  • ・事前にパッチテストをする
  • ・なるべく早く使い切る

常温で保存する

まず、ホホバオイルを保管する際は常温で保存しましょう。
ホホバオイルは温度が高くなると含まれている成分が壊れてしまうことがあるため、直射日光の当たらない場所に置いて25℃前後の常温で保存しましょう。
なお、10℃を下回るほどの低温で保管していると白く凝固してしまう性質があります。凝固した場合でも含まれている成分は劣化せず、常温に戻せば元のオイルに戻ります。
ただし、凍ってしまうと解凍に時間がかかってしまうので特に冬場は注意して保管しましょう。

事前にパッチテストをする

次に、ホホバオイルを使う際は事前にパッチテストをしましょう。
自宅で簡単にできるパッチテストのやり方は以下の通りです。

  • ・腕の内側など皮膚が薄い部分にホホバオイルを塗る
  • ・ホホバオイルを塗った部分に絆創膏を貼り、30分後に一度確認する
  • ・炎症がなければ2日ほど絆創膏を付けて様子を見る

万が一、かゆみや赤みなどの症状が出た場合は、ホホバオイルの使用を避けるか医療機関に相談するとよいでしょう。

なるべく早く使い切る

最後に、開封したホホバオイルはなるべく早く使い切りましょう。
ホホバオイルは酸化しにくいとは言われているものの、開封したホホバオイルはなるべく早く使い切りましょう。

ホホバオイルの3つの選び方

ホホバオイルの選び方を3つ、順に解説していきます。

  • ・ホホバオイルの種類で選ぶ
  • ・ホホバオイルの抽出方法で選ぶ
  • ・ホホバオイルの製法で選ぶ

ホホバオイルの種類で選ぶ

まず、ホホバオイルの種類を確認しましょう。ホホバオイルは主に以下2つの種類に分けられ、それぞれ特徴やメリットが異なります。

  • ・クリアホホバオイル
  • ・ゴールデンホホバオイル

2種類の違いについて順に解説するので、参考にしてください。

クリアホホバオイルとは

クリアホホバオイルは、抽出したホホバオイルから臭いや色を極力取り除いた、クセがなく使いやすいと言われているホホバオイルです。
また、精製過程で美容成分は減少するものの、主成分であるワックスエステルの効果が十分に引き出されます。そのため、ホホバオイルの保湿効果をより感じたい人におすすめです。

ゴールデンホホバオイルとは

ゴールデンホホバオイルは、黄金色のホホバイオイルのことを指します。
クリアホホバオイルと比べてワックスエステル以外の美容成分も多く含まれているのが特徴です。特に、健康的な肌を保てる効果が期待できる成分が取り除かれていないのは大きなメリットでしょう。

ホホバオイルの抽出方法で選ぶ

次に、どのようにホホバからオイルを抽出しているかを確認しましょう。
抽出する方法としては、「溶剤抽出法」と「低温圧搾法」の2つが挙げられます。「溶剤抽出法」は高い温度で熱処理を行うため、抽出する際に本来の成分が変わってしまう可能性があります。
一方で、「低温圧搾法」は低温で圧力を使って抽出する方法です。低温で処理を行うため、ホホバオイルの美容成分を損なわずに抽出できます。

ホホバオイルの製法で選ぶ

最後に、より成分にこだわりたい方はオーガニックかどうか確認しましょう。
使用されているホホバオイルに無駄な添加物は使っていないかなどをしっかり確認するとよいでしょう。

まとめ

この記事ではホホバオイルの使い方を5パターン紹介しました。ホホバオイルは肌を潤しハリを与える効果が期待できます。
また、全身どこにでも使える点も大きなメリットです。日々の生活に取り入れれば、肌や髪の毛を美しく健康的にする効果が期待できます。