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美容液の正しい使い方は?量やタイミング、種類ごとの特徴まで解説

「美容液を使っているけども正しい使い方がわからない」
「美容液の正しい量やタイミングを知りたい」
このようにお悩みではありませんか?

美容液の効果を発揮するには、正しく使う必要があります。しかし、そうはいっても美容液の正しい使い方を知らない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、美容液の正しい使い方を詳しく紹介します。適量やタイミングについても解説していますので、ご参考ください。

美容液の正しい使い方を紹介

ここでは、美容液の正しい使い方を以下の5つに分けて解説します。

  • 美容液の量
  • 美容液の塗り方
  • 美容液を塗る部位
  • 美容液を塗るタイミング
  • 美容液の使用頻度

これから紹介する美容液の使い方を押さえて、日頃のスキンケアを見直しましょう。

美容液の量

美容液の使用量は、サラッとしたテクスチャーのものであれば100円玉の大きさ、ジェルやクリームなどとろみのあるタイプであればパール2個分が目安です。

ただし、美容液といっても種類やテクスチャーで使う量は大きく異なるため、あくまで参考程度にしてください。基本的には、パッケージに記載されている量に従いましょう。

記載されている量よりも少ないと効果を発揮できないため、必ず規定の量を使用してください。

美容液の塗り方

美容液の塗り方は適量を手にとって温めて、顔全体に塗るだけです。人肌程度に温めることで、肌馴染みが良くなります。

次に温まった美容液を顔全体に塗ります。塗りムラが出ないように、内側から外側に向かってしっかりと塗って行きます。そして顔全体に美容液が塗れたら、手のひらで美容液を馴染ませましょう。

なお、乾燥しやすい場所やより効果を発揮したい場合は、重ねて付けるのがおすすめです。

美容液を塗る部位

美容液は顔の次に顎の下、首、デコルテ、首筋、最後に肩の順番でつけていきましょう。ただし、先ほど述べた量は顔全体であるため、デコルテや首筋に塗ると足りません。

したがって、量は規定よりも少し多めにしましょう。首は年齢が出やすい箇所でもあるため、忘れずにしっかりとケアをすることが大切です。

美容液を塗るタイミング

美容液を塗るタイミングは、化粧水の後です。基本的にスキンケアは水分の多いものから油分が多いものの順番で行います。

これは、先に油分の多いものを付けると肌に蓋がされている状態となってしまい、水分が肌に浸透しにくいためです。

したがって、まずは化粧水で肌に水分を与えてから、次に美容液、乳液、クリームの順番で保湿をしていきましょう。

ただし、美容液によっては洗顔後すぐに使うものもあります。基本的な順番は本記事で項目しているとおりですが、製品に記載されている説明に従ってください。

美容液の使用頻度

基本的に美容液は毎日使用するものです。そもそも、スキンケアは1日行うだけで効果が出るものではありません。

スキンケアは継続的に行うことで経過が出るため、基本的には毎日使用しましょう。ただし、製品によっては週に1回〜2回と指定されているものもあります。その場合は、説明に従って頻度を守りましょう。

美容液の種類とそれぞれの特徴

美容液といっても、さまざまな種類があります。ここでは、以下の美容液の種類とそれぞれの特徴を紹介します。

  • 保湿美容液
  • 美白美容液
  • エイジングケア美容液
  • ブースター美容液

美容液選びで悩んでいる方は、必見の内容です。また、美容液を選ぶ際は肌の乾燥や乾燥によりくすみにアプローチできたり、はりを与えられたりする成分が含まれているかを確認しましょう。

保湿美容液

保湿美容液とは、その名のとおり保湿に特化したものです。肌は乾燥するとバリア機能が低下して、外部からの刺激に敏感になります。その結果、肌トラブルやかゆみを引き起こします。そこで役立つのが、保湿美容液です。

乳液やクリームだけでは保湿が不十分なときは、保湿美容液を使用してみましょう。皮膚の水分、油分を補い保つ効果が期待できます。特に乾燥しがちな冬や、乾燥肌の方におすすめです。

美白美容液

美白美容液とは、美白を目的とした美容液です。シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えて、肌のくすみを予防する効果があります。

主な成分としては、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などが配合されています。紫外線が気になる夏におすすめの美容液です。

エイジングケア美容液

エイジングケア美容液とは、年齢を重ねるとともに気になるシミやシワ、たるみへのアプローチを目的とした美容液です。

ハリ不足に効果的なビタミンA、毛穴詰まりに効果のあるサリチル酸が配合されたものなど、さまざまな種類の美容液があります。

肌の悩みに合わせて、美容液に配合されている成分も確認するといいでしょう。

ブースター美容液

ブースター美容液とは、化粧水の前に使う美容液です。プレ化粧水や導入美容液とも呼ばれます。

次に使う化粧水を、より浸透しやすくさせるのが目的です。いつものスキンケアに1つだけプラスしたいときや、サラサラとしたテクスチャーを好む方におすすめの美容液です。

美容液を使う際の注意点

美容液を使うときは、以下の注意点を押さえておきましょう。

  • 肌を強くこすらない
  • 適量を付ける
  • 一つの商品のみ使う
  • 使用期限を守る
  • 自分の肌に合うものを使う

これから紹介する注意点を押さえて、実際に美容液を塗るときに活かしていきましょう。

肌を強くこすらない

スキンケアにおいて、肌を擦らないようにするのは基本です。美容液を付けるときはもちろん、化粧水やクリームを付けるときも肌を擦らないように意識しましょう。

これは、肌を擦ると刺激となり、肌トラブルの原因になるためです。指の腹、もしくは手のひらで優しく押すイメージで使用しましょう。

適量を付ける

美容液を大量につけないようにしましょう。美容液は肌に良い成分が含まれているため、良い効果を期待してたくさんつけがちです。

しかし、肌が1度に吸収できる量には限りがあり、1日のスキンケアで肌質が大きく改善されることはありません。

1度に大量の美容液を使うよりも、規定の量を守って毎日のスキンケアに取り入れたほうが効果的です。

一つの商品のみ使う

続いては、美容液同士を組み合わせないようにしましょう。美容液同士を混ぜると成分が分離して、十分な効果を得られない可能性があります。

美容液同士の相性もあるため、必ず1つのみの商品を使いましょう。また、美容液だけに限らず、化粧水やクリームなども同様です。

使用期限を守る

次は、美容液の使用期限を守るようにしましょう。美容液を含め、スキンケア用品やメイク用品には使用期限があります。

開封をした時点で酸化が始まり、長期間空けたままだと雑菌が繁殖する可能性もあります。肌に直接つけることもあり、使用期限は必ず守りましょう。

美容液の場合は、2か月〜3か月以内が目安です。

自分の肌に合うものを使う

最後の注意点が、自分の肌に合うものを使用しましょう。いくら美容液には肌に良い成分が含まれているといっても、相性のいい肌と悪い肌があります。

肌に合わない美容液を使用し続けていると、肌荒れを起こす恐れがあります。そのため、肌に合わないと思ったら別の美容液を使用しましょう。

美容液は量やタイミングを守って美しい肌を目指しましょう

美容液は肌に良い成分が豊富であるものの、使い方を間違えると効果を発揮できません。

乳液やクリームと合わせて使用して、美容液の適量を守って継続的にスキンケアを行いましょう。

なお、スキンケアを行うときは肌を強く擦るのはNGです。肌への刺激となり、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

本記事で紹介した内容をもとにして、正しく美容液を使い美しい肌を目指しましょう。