毛穴を綺麗にする!クレンジング製品の選び方と使い方

クレンジングはスキンケアの中でも最も肌に負担が大きく難しいケアといわれており、間違ったクレンジング法で肌に負担をかけてしまうことも少なくありません。特にクレンジングをする際は、毛穴を綺麗にすることを意識して行うことが大切なため、ダメージを最小限に抑え、汚れをしっかり落とすことが必要です。しかし、なぜ毛穴を綺麗にすることが必要なのか、どのようにクレンジングしたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、美肌作りに欠かせないクレンジングのポイントについて紹介します。

毛穴のケアをする重要性

毛穴は汗や皮脂などを分泌して、肌バリアを形成するための重要な部分ですが、体の中でも特に顔に多く存在しているため、毛穴詰まりや黒ずみなどの毛穴トラブルとなって女性を悩ませることが少なくありません。さらに、毛穴の詰りからニキビなどの炎症につながることもあり、ひどい場合はクレーター状の跡になって残ることもあります。こうした毛穴トラブルを未然に防ぐためには、毎日正しいクレンジングを行うことが大切です。


ファンデーションは肌を美しくみせるために、粒子が細かく、落ちにくいようにと進化を遂げてきました。そのため、肌にしっかりフィットして、よれにくく美しい肌に仕上げることができますが、その一方で簡単には落ちにくいというデメリットも生みました。よく、乾燥してしまうからクレンジングだけを行うという人や、逆にクレンジングを行わずに洗顔だけ行うという人がいます。しかし、基本的にはクレンジングとメイクはそれぞれ役割分担が決まっていて、クレンジングがメイクなどの油汚れを落とし、洗顔は皮脂などの汚れを落としています。どちらか一方の使用ではきちんと汚れが落ちずに、落とし切れていないメイク汚れや皮脂汚れが毛穴に残ることで毛穴トラブルに発展するのです。肌のターンオーバーを正常に行うためにも毛穴ケアは欠かせません。毛穴トラブルを防ぐためのクレンジングのポイントやスキンケア方法を確認していきましょう。

毛穴トラブルの特徴と主な原因は?

毛穴のトラブルにはいくつかの種類があり、肌質やスキンケアの方法によって大きく4つのタイプに分けることができます。中でも一番多い悩みが黒ずみ毛穴タイプです。過剰に分泌された皮脂と古い角質や落とし切れなかったメイク汚れなどが交じり合い、毛穴に長時間留まることで酸化して黒くなります。非常に目立つため、ピンセットでとったり、指で押し出してしまったりする人も多いのですが、肌を傷つけることで炎症が起こり、さらに色素沈着を起こして黒ずみが悪化してしまいます。スクラブやゴマージュなど刺激の強いスキンケア用品でケアすることも炎症を悪化させる恐れがあるので避けましょう。日頃からメイク汚れが残らないように、丁寧にクレンジングを行うことが大切です。


たるみ毛穴は、毛穴の形がしずく状に開いているのが特徴です。毛穴の周辺を持ち上げてみて毛穴が目立たなくなるならたるみ毛穴です。肌のハリが衰えてくる20代後半から目立つようになります。たるみ毛穴の原因は加齢によるもので、もともと毛穴の汚れや炎症などが原因で毛穴が開いていたタイプに多くみられます。美容成分で毛穴の引き締めを行うとともに、表情筋を鍛えて肌の弾力を取り戻しましょう。


クレーター状に毛穴がへこんでいる人は、ケア不足やニキビによる炎症、毛穴の角栓を無理に取り除いたことなどで炎症が慢性化し、跡が残ってしまった状態です。ニキビ跡の治療と同じで、ホームケアでは対処が難しい症状です。早めに医療機関に相談してみましょう。


帯状毛穴は皮脂の過剰分泌や紫外線の刺激、加齢などが重なって、毛穴同士が連なってみえる状態です。毛穴トラブルの中でも最も重い症状で、肌からツヤやうるおいを奪い、シワの原因となります。混合肌や脂性肌でもともと毛穴が開いていた人が重症化するケースが多く、間違った洗顔や保湿不足、スキンケア不足が原因です。毛穴が開いたままの状態を放っておくことでどんどん悪化するため、クレンジングと洗顔で毛穴の汚れをスッキリ取り除き、しっかり保湿しておくことが大切です。


クレンジング製品の選び方

クレンジングを選ぶときは、何よりも肌に負担をかけない成分でできたものを選ぶことが大切です。角質除去アイテムを定期的に取り入れたい場合は、敏感肌でも使える肌に負担の少ないものを選ぶようにしましょう。クレンジングと洗顔では役割が異なるため、使い分けが重要です。クレンジングはメイクのタイプに合わせて選ぶようにしましょう。


アイメイクやポイントメイクなどは落としにくいのでポイントメイク用のリムーバーを使い、顔全体のメイクにはメイクの濃さに合ったものを選ぶようにします。ナチュラルメイクの人ならミルクタイプやクリームタイプなどの洗浄力がマイルドなもの、ばっちりメイクにはある程度洗浄力の強いクレンジング剤を短時間で使うなどです。ただし、敏感肌や乾燥肌の人には、オイルタイプやウォータータイプのようにかい界面活性剤を多く含んだクレンジング剤は刺激が強すぎる恐れがあります。日頃から厚塗りをさけて、ナチュラルメイクを心がけることも大切です。


洗顔料は、汗やホコリ、古くなった角質など、水溶性の汚れを落とす効果があります。クレンジング後は洗顔料で洗顔を行いましょう。


毛穴クレンジングをする際のポイント

毛穴クレンジングをするポイントは、肌に刺激や摩擦を与えないことです。肌のバリア機能を守るためにも、毛穴の汚れだけを優しく落とすようにしましょう。ごしごしこすったり、何度もクレンジングしたりするのは逆効果です。クレンジングや洗顔の前にホットタオルを使うと、毛穴を開いて汚れがゆるみ、力を入れなくても自然に落ちやすくなります。肌のターンオーバーを正常化させるためにも、最後に保湿するのを忘れないようにしましょう。

綺麗な毛穴を意識したクレンジングを!

クレンジングのポイントは、毛穴を綺麗に保てるように意識しながらなるべく短時間でメイクを落とすことです。メイク崩れが少なくなった分、落ちにくくなったメイクを落とすためにクレンジングの効果も強くなり、クレンジングによる肌の負担も増えています。いろいろなタイプのクレンジングがありますが、メイクを落とす能力だけでなく、肌のタイプやメイクの濃さに合わせて肌に負担なく使えるものを選ぶようにしましょう。毎日使うものだからこそ、負担の少ないものを選ぶことが大切です。毛穴美人への第一歩は正しいクレンジングからはじまります。

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