肌の保湿について!化粧水とオイルの選び方と使い方のコツは?

肌の保湿に欠かせないスキンケアのアイテムといえば化粧水です。スキンケアの基本といえる重要なアイテムでありながら、適当に使っているという人も多いのではないでしょうか。化粧水をつけても乾燥してしまうという人は、化粧水の保湿効果がうまく発揮できていない可能性もあります。そんなときはいつものスキンケアにブースターオイルをプラスすることで、化粧水の保湿効果を高めることができます。そこで今回は、化粧水で保湿することの重要性と、ブースターオイルとして使えるアルガンオイルの使い方について紹介します。

化粧水で保湿することのメリットは?

化粧水の多くは保湿化粧水や柔軟化粧水のことで、肌を保湿して整えることを目的として作られたものです。化粧水の成分の大半は精製水でできており、水に馴染みやすい保湿成分を有効成分として配合しています。

有効成分は商品によって違いはありますが、一般的にグリセリンやBG(ブチレングリコール)を基本成分として、他にも保湿効果の高いセラミド、グリセリン、コラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸などが多く使われています。そのため、他のスキンケアアイテムに比べても、保水力が高いのがポイントです。


ふきとりタイプの化粧水は、古い角質や汚れなどを除去する効果の高い化粧水です。汚れを取り除くことが目的なので、手で付けるのではなくコットンになじませて使用します。

一般的にはピーリングに使われるフルーツ酸などの酸を配合しているのが特徴です。ピーリングほど肌に刺激を与えることがなく、不要な角質を優しく取り除くことで肌のターンオーバーを促進して透明感を高めます。使いすぎると乾燥肌や肌荒れのリスクがあるため、ふき取りタイプの化粧水は週に一度程度の活用が効果的です。バリア機能の低下している敏感肌の人や肌トラブルのある人は、肌に余計な刺激を与えてしまうため使用を避けたほうが無難です。


洗顔後に何もつけなければ肌はどんどん水分を失ってしまいますが、化粧水を使うことによって水分と美容成分を効果的におぎなうことができます。化粧水で水分をおぎなった肌は角質が柔らかくなりキメが整うので、次に使う美容液クリームも浸透しやすくなるという相乗効果も。肌のキメが整っていると、透明感が増し、メイクのノリも良くなります。


化粧水の前にブースターを活用

化粧水は洗顔後の肌に欠かせないアイテムですが、肌の状態によっては化粧水の有効成分がうまく届かない場合もあります。こういうときはブースターを使ってみましょう。ブースターは日本語で導入という意味で、洗顔したあと化粧水の前につける美容液やオイルのことです。肌のPHをコントロールしたり、肌を柔らかくしたりすることで、そのあとに使用するスキンケアアイテムの浸透力を高める効果があるとされています。

ブースターにもいろいろな種類があり、肌へのアプローチの仕方も異なります。たとえば、ローションタイプのものは肌の角質を取り除くタイプが多く、角質層に働きかけるものはクリームタイプやミルクタイプ、肌を柔らかくするものはミルクタイプやオイルタイプのものがあります。


特に注目を集めているのがオイルタイプのブースターオイルです。オイルは美容液の代わりとして肌に栄養を与えたりスキンケアの仕上げに使ったりすることも多いアイテムですが、ブースターとしても非常に効果があるといわれています。特に乾燥肌や敏感肌の人は、肌に必要な油分が足りていないケースが多く、油分不足の肌に油分を補うという面でも優秀です。また、オイリー肌と思っている人の中にも、肌の内部が乾燥して、乾燥を補うために皮脂の分泌が多くなっている隠れ乾燥肌も多くいます。こうしたインナードライの対策としてもおすすめです。


ブースターオイルの使い方は非常に簡単です。化粧水を付ける前にオイルを3~5滴肌に塗りこむようにしましょう。オイルがなじんでから化粧水を付けます。ブースターオイルは、通常キャリアオイルを使います。キャリアオイルにもホホバオイルアーモンドオイルなどさまざまな種類がありますが、なかでも肌への浸透が良くべたつきの少ないアルガンオイルがおすすめです。


保湿力を高める化粧水の使用方法

保湿力を高めるために、化粧水の付け方にもこだわってみましょう。まず、洗顔後から肌の水分はどんどん蒸発してしまうので、洗顔後なるべく早く使うことが大切です。

化粧水はコットンで付ける方法と手で付ける方法がありますが、手のひらで温めてから付けるようにすると、肌になじみやすくなります。一回に使う量は大体500円玉大くらいが目安ですが、一度に全部手に取って使うよりも、何度か分けて浸透させるほうが効果的です。また、化粧水は付ければ付けるほど保湿できると勘違いしている人もいますが、たくさん付けたからといって保湿効果が上がるわけではありません。肌に浸透させることのできる水分量は決まっています。それ以上は肌の角質をふやかしてしまい、キメが乱れる原因になります。適量を守ることも大切です。

乾燥しやすい頬や口元から順番に付けていき、ハンドプレスしながら優しくなじませていきましょう。叩いたりこすったりして刺激を与えると、刺激や肌トラブルの原因となるため、時間をかけて優しく行うことがポイントです。

化粧水を使うときのポイントは?

いくら保湿効果が高い化粧水でも、化粧水だけでは保湿効果は十分とはいえません。水分は蒸発してしまうので、化粧水を付けただけの状態で放置してしまうと、肌は乾燥してしまいます。水分を保持して蒸発を防ぐためには、油性成分も必要なのです。

美容液保湿クリーム・乳液には水溶性成分と油性成分がバランスよく配合されています。化粧水を使ったあとは必ずこれらの油分をおぎなえるアイテムで保湿しましょう。また、化粧水を付ける前にブースターオイルとしてアルガンオイルを活用していると、お手入れの最中でも化粧水が蒸発するのを防ぐ効果が期待できるため、さらにうるおいを保つことが期待できます。

化粧水を活用して効果を最大限に発揮!

普段何気なく使っている化粧水は、肌の保湿にとってなくてはならないアイテムです。しかし、使い方によっては保湿効果が得られない場合もあります。化粧水の効果を最大限に活かすために、保湿効果を高める適切な使用方法を身につけましょう。

必要以上に使いすぎたり、叩いたりこすったりして肌に余分な刺激を与えないことも大切です。化粧水の保湿効果を高めるためには、化粧水だけでなく、ブースターオイルの活用が効果的です。普段の手入れにワンアイテム加えることによって、ワンランク上の保湿効果を手に入れましょう。

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