もしかして混合肌?テカリと乾燥が気になるあなたに

頬はカサついてガサガサなのにTゾーンはテカって困る、そんな肌質に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。日本女性に多いのが、このような複数の肌タイプが混ざった混合肌です。乾燥しやすい部分と皮脂が気になる部分があるため、それぞれの部分に合わせたスキンケアをしないと肌トラブルになる場合があります。そこで今回は、混合肌の種類や混合肌になる原因と対策法を紹介します。

混合肌ってどんな肌?

混合肌とは、フェイスラインは乾燥しているのにTラインは皮脂でテカっているというように、部位によって複数の肌タイプが混ざっている肌のことです。顔のパーツによって皮脂量の差が大きいため、スキンケアやメイクをするときに悩む女性も多いのではないでしょうか。実は日本人女性の多くが混合肌タイプに当てはまるといわれており、気候や体調の変化によって肌の状態が不安定になる人も多くいます。

肌は大きく分けて普通肌、乾燥肌、オイリー肌、混合肌の4つのタイプになります。普通肌は水分量と油分量のバランスが取れた肌で、肌トラブルの少ない状態です。乾燥肌は水分量と油分量がともに少なく、肌が乾燥しやすい傾向にあります。オイリー肌は水分量と油分量がともに多く、テカリやべたつきに悩む人が多い肌質です。混合肌は顔の部分によって複数の肌タイプが混在している肌の状態で、一般的に皮脂の分泌量の多いTゾーンはテカリやすく、少ないUゾーンは乾燥しやすい傾向にあります。Tゾーンは額から鼻、顎をつなぐT字のラインで、もともと皮脂が出やすいため、テカリやべたつき、ニキビや毛穴詰まりといった肌トラブルが多い場所です。しかし、洗顔のしすぎや間違ったスキンケアによって皮脂を取りすぎてしまうと、今度は肌が乾燥を感じ、ますます皮脂の分泌量を増やしてしまうので注意が必要です。Uゾーンはフェイスラインともいわれている、頬と顎をつなぐU字のラインです。この部分は皮脂の分泌量が少なく、乾燥を感じやすい場所のため、しっかりとした保湿ケアを行うことが大切です。

もともと顔の皮脂量はパーツによって異なりますが、その差が大きくなればなるほど悩みも大きくなる傾向にあります。そこで、混合肌かどうかを見極めるためには、長期的に肌の状態を観察してみましょう。ストレスや寝不足、ホルモンバランスの変化によっても肌質は変化するため、数日間の状態をみて判断するのではなく、普段から肌の様子を観察しておきましょう。いつも同じ場所がメイク崩れを起こしているとか、顎の部分だけカサつきが気になるなど、サインを見逃さないことが大切です。


混合肌には複数のタイプがある!

混合肌は組み合わせによって複数のタイプに分けることができます。中でも真逆の肌タイプを持ち、最も手入れに困るのがオイリー肌と乾燥肌の組み合わせです。TゾーンとUゾーンの皮脂分泌量の差が激しく、オイリー肌の部分に合わせて皮脂を取り除くような洗顔やスキンケアを行ってしまうと、乾燥肌部分の乾燥が悪化してしまいます。このような場合は、どちらか一方の肌タイプに偏ったスキンケアは避け、それぞれの部位に合わせた手入れをする必要があります。Uゾーンだけでなく目元や口元が乾燥している場合も多いので、スキンケアを行う前に、ほかにも乾燥した場所がないかチェックしてみましょう。ただし、生理前は女性ホルモンの働きで皮脂量が多くなり、普段は普通肌の人でも一時的にオイリー肌に傾くことがあります。肌タイプを調べるときは生理中を避け、ホルモンバランスが安定しているときに判断するようにしましょう。


オイリー肌と普通肌の混ざった混合肌の場合は、Tゾーンのべたつきは気になるものの、そのほかの部分は程よくうるおいがあり、トラブルを感じていない肌のことです。この場合はオイリー肌と判断してオイリー肌用のケアを行う人が多いですが、油分を取り過ぎるケアを続けてしまうと普通肌の部分が乾燥肌になってしまうこともあります。普通肌のケアを基本として、テカリが気になる部分だけオイリー肌ようのケアを加えることで、皮脂量のバランスを整えることが大切です。


乾燥肌と普通肌の混じった混合肌の場合、顔のパーツの中でUゾーンや目元、口元の乾燥など部分的な乾燥に悩んでいる人が目立ちます。普段のスキンケアに加えて、乾燥が特に気になる部分の保湿を意識するようにしてみましょう。


混合肌になってしまう原因とは

混合肌は生まれつきの体質だと思っている人も多いですが、実は何気ない生活習慣が混合肌を引き起こしている場合もあります。アルコールの取りすぎや喫煙習慣などで内臓が疲れてしまったり、ストレスや睡眠不足などでホルモンバランスが乱れたりすると、肌の代謝機能に影響を与えてしまうからです。また、紫外線やエアコンの風による乾燥、外部の刺激なども肌ストレスの原因になります。季節の変わり目や体調の変化にも肌は敏感に反応してしまうため、肌の状態を意識したケアをすることが大切です。

さらに、間違ったスキンケアは肌トラブルを加速させてしまう恐れがあります。混合肌であっても基本のスキンケアは変わりません。混合肌になってしまうと乾燥しているのか油分が多いのかわからなくなり、油分を必要以上に取り除くケアやさっぱりした化粧品を選ぶ傾向にありますが、実はそのことがますます混合肌を悪化させている可能性もあります。皮脂の分泌量が増えるとき、肌の内部では水分が不足している場合もあるからです。スキンケアの基本である、しっかり保湿したあとは乳液やクリームなどで油分を補うという方法は守るようにしましょう。


混合肌を改善するには?

混合肌の場合でもスキンケアの基本は変わりませんが、それだけでは乾燥対策が不十分になる場合もあります。その場合は、乾燥が気になるところだけ乳液やオイルを重ねづけするなど、部分ケアを取り入れるようにしてみましょう。特に乾燥してゴワゴワした状態の皮膚は、保湿能力が低くなっている恐れがあります。この場合は、洗顔後に化粧水をつける前、ブースターオイルなどで肌を柔らかくしてから化粧水を使うようにすると化粧水や美容液の浸透力が良くなります。

Tゾーンがテカっているからと油分を排除したケアをしている場合は特に、必要な油分まで不足している場合があります。乾燥している部分には水分だけでなく油分をしっかり補ってあげることが大切です。逆にテカリが気になる部分は乳液やクリームの量を少なめにして、テカリが気になるときはティッシュなどで軽く押さえるようにしてみましょう。肌の状態に応じて臨機応変にケアすることが大切です。また、十分な睡眠、栄養バランスの取れた食事など、基本的な生活習慣を整えることでホルモンバランスの乱れが整い肌の調子が良くなることもあります。肌の調子を整えるためには、スキンケアだけでなく日頃の生活習慣の改善も必要です。


地道なケアで肌質を改善して!

混合肌を改善させるためには、肌の状態に合わせたケアを行いつつ、生活習慣を改善することが大切です。暴飲暴食や無理なダイエット、タバコや睡眠不足など、何気ない生活習慣が肌にストレスを与えてしまいます。悪い習慣は改めて、健やかな肌を取り戻しましょう。

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