粉吹き肌の原因や対策は?日ごろのケアでカサカサ防止!

肌は水分量が多ければ健康的に見えますが、水分量が減って乾燥すればするほど肌トラブルが起きやすくなってしまいます。特に肌の乾燥がひどくなると、粉吹き肌になってしまうことがあるのです。粉吹き肌は見栄えがよくなく、何かと悩みの種となるトラブルです。ここでは、そんな粉吹き肌の原因や対策について説明していきます。

放置しておくと危険!粉吹き肌とは

粉吹き肌は、肌が乾燥してしまうために起こります。肌が乾燥しているかどうかは、自分ではわかりにくいものです。なんとなく肌触りがよくないと感じてきたら、乾燥が始まっているサインと考えていいでしょう。そして、さらに乾燥が進んで白っぽく粉をふいてしまっている状態を、粉吹き肌と呼ぶのです。白っぽい粉は、古い角質層です。乾燥によって細かくなってしまった角質層が、粉となって表れてきます。本来ならば、こうした角質層はターンオーバーによって体外へと排出されます。しかし、ターンオーバーに異常がある場合には、角質が剥がれ落ちずに肌の表面で粉のように見えてしまうことがあるのです。これこそ、粉吹き肌の正体です。


粉を吹いている肌は、決して健康な状態とはいえません。本来ならば自然と剥がれ落ちるはずのものが肌表面に残ることで、肌にもよくない影響が出てきます。これを放置しておくと、さらなる肌トラブルを引き起こしてしまうことも少なくありません。肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルの元凶となってきます。粉吹き肌は、そんな肌トラブルの見逃せない1種といえるのです。そのため、粉吹き肌は放置せずにしっかりと対処していくことが大切です。


肌が粉を吹いてしまう原因とは?

肌はなぜ粉を吹いてしまうのか見てみましょう。最初に挙げられるのは、間違った洗顔やスキンケアです。洗顔やスキンケアは、適切に行えば肌の健康を維持する上で重要な意味を持ちます。しかし、間違った方法で行うと肌にダメージを与えたり、乾燥を招いたりする要因となってしまうのです。例えば、洗顔時にごしごしと肌をこすってしまうのはよくありません。汚れを落とそうとしてこすってしまうことはあるものですが、これは肌に大きなダメージとなります。皮脂を落としすぎてしまうことにもつながり、乾燥の原因にもなってしまいます。スキンケアにおいても、肌をこすりすぎることは乾燥につながってくるのです。


そして、血行不良も粉吹き肌の原因となります。血行不良の場合、細胞への栄養や酸素が不足しがちとなり、細胞の働きが弱まってしまうのです。すると、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなってしまいます。また、加齢によって新陳代謝が下がることも粉吹き肌を発生させやすくなります。肌にある天然の保湿因子や角質細胞間脂質、そして皮脂膜などが少なくなってしまうことで、保湿力が低下してしまうのです。さらに、空気の乾燥も忘れてはならない原因です。空気が乾燥していると、肌の水分もどんどんと乾燥してしまいます。特に、エアコンや暖房などを使用している室内は乾燥しやすいので、注意が必要なのです。


粉吹き肌を改善するには保湿が重要

粉吹き肌を改善するためには、いかにしっかりと保湿できるかが重要となります。十分な保湿ができれば、ターンオーバーが整って粉を吹かずに角質を排出していけるからです。そんな保湿のためには、ポイントを押さえたスキンケアをしていく必要があります。


最初に、洗顔を見直してみましょう。洗顔は、ぬるま湯でしっかりと泡立てた泡を使うことが大切です。そして、肌をやさしくマッサージするようにして洗いましょう。洗顔後は、化粧水美容オイルクリームなどを使った保湿ケアも欠かせません。洗顔後やの肌は、とても乾燥しています。このタイミングでしっかりとスキンケアをしなければ、肌はどんどん乾燥していくのです。化粧水美容オイルは保湿性の高いものを選び、肌にやさしく押し込むように浸かっていくと効果的です。


保湿の上では、紫外線対策も怠ってはいけないポイントです。紫外線による肌へのダメージは大きく、乾燥を悪化させかねない要因の1つとなります。日中は、1年を通して紫外線が降り注いでいます。そのため、外出をすれば誰でも紫外線によるダメージを受けることになるのです。これを防ぐには、積極的に紫外線対策を行うことが大切です。例えば、帽子を使ったり、肌の露出を抑えたり、日焼け止めをしっかり塗ることを徹底して、紫外線をできる限り防いでいきましょう。


インナーケアにも注目して

保湿は、肌表面からのアプローチが大切です。そして、それと同時にインナーケアもとても重要となってきます。肌の内側からの保湿を心がけることで、より高い保湿効果が見込めるのです。


インナーケアでは、体を冷やさないことが大切です。体が冷えると、血行がどんどんと悪くなってしまいます。逆に、体が温まっていれば正常な血流が促されて酸素も栄養も十分に行き届くようになります。そうすると、肌を健康に保ちやすくなり水分も十分にキープできるようになるのです。もちろん、水分補給をすることも欠かせないインナーケアとなります。水分補給のポイントは、一気に大量の水分を取り入れるのではなく、こまめに補給していくことです。喉が渇いたと感じたときには、すでに体内の乾燥が始まっていると考えられます。そのため、のどが渇く前にちょくちょく水分補給をすることで、常に体内がうるおった状態にできるのです。


同時に肌組織を作る上で欠かせない、タンパク質をきちんととることも大切です。なるべく良質なタンパク質を、毎日摂取する習慣をつけていきましょう。そして、ストレスをためないことも大切です。ストレスがたまっていると、血行不良になりやすくなります。また、自律神経系が乱されてターンオーバーが乱れやすくなるのです。これを防ぐためには、こまめにストレスを発散していくことが大切です。毎日、ほんの少しでも自分のための時間を持つことで、効率的なストレスを発散できます。こうした工夫によって、内側からのケアができるのです。


適切なスキンケアでうるおいを取り戻そう

粉吹き肌を改善するためには、肌を乾燥から守ってうるおいを与えることが大切です。そのためには、肌表面からだけでなく内部からのケアも欠かせません。正しい対処法を知って、粉吹き肌の原因となる乾燥を予防・改善していくことが重要なのです。毎日しっかりと対策をして、うるおいのある肌を目指していきましょう。

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