保湿美容液として
最初に紹介するのは保湿美容液としての使い方です。使うタイミングは、一般的には洗顔→化粧水→美容液→クリームです。化粧水でたっぷり肌に水分をあたえ、肌が整ったところに、美容成分を肌に浸透させていきます。オイル美容液が肌になじんだ後にクリーム・乳液を使えば、うるおいと美容成分をを内側にとどめてくれる効果もあるので、乾燥肌や冬場の乾燥しやすい時期に重宝することでしょう。それでは、使い方を紹介します。
1.化粧水で肌をたっぷりと保湿した後に、オイル美容液を適量とりましょう。
2.手の平で軽く広げます。
3.手の平で顔を包み、ハンドプレスしながらなじませます。
4.美容液が肌になじんだら、乳液やクリームを重ね付けします。
美容液の量はメーカーや商品ごとに適量が異なりますが、一般的には1~2滴が目安です。
お手入れの仕上げに
製品によってはオイルの保湿力を活かして、お手入れの仕上げとしての利用を勧めている製品も存在します。その場合の使用方法は下記の使い方で使用します。
1.化粧水で肌にたっぷりうるおいを与えた後に、乳液または保湿クリームを使います。
2.美容液を顔の数か所につけます。手のひらで顔を包み込むようにして、やさしくつつみこむようになじませますします。
3.気になる部分がある場合は、重ねづけをし肌になじませます。デリケートな部分は指先でやさしく押さえましょう。
オイル美容液はスポイトがついているタイプなら1回分、それ以外の容器タイプなら1円玉ほどの量を目安にしてみてください。
力をあたえず、肌になじませ、しっとりしたらお手入れは完了です。