顔の保湿ケアにはオイルを!ブースターオイルのすすめ

顔の保湿ケアに使えるアイテムとして注目を集めているのが、天然由来のオイルです。なかでも洗顔後すぐの肌には、ブースターオイルを使ったスキンケア方法がおすすめです。肌の潤いをキープするのに有効なブースターオイルは、乾燥しやすい顔の保湿に最適なアイテムといえるでしょう。ここでは、そんなブースターオイルについて紹介します。

オイルを使ったスキンケアとは

オイルを使ったスキンケアは、「オイル美容」と呼ばれます。天然の動植物由来のオイルを取り入れてスキンケアを行う方法です。

スキンケアに使われるオイルには、100%天然のピュアオイルのほか、いくつかのオイルをブレンドしたブレンドオイルなどが使われます。天然オイルのよさを活かした選び方もできますし、人それぞれが求める効果に合わせたブレンドオイルを選ぶこともできます。

ただし、アロマで使われるオイルはそのままの状態ではスキンケアに使うことができないので注意しましょう。オイルを使ったスキンケアの特徴として、現在のケア方法を変える必要がない点があげられます。いつものスキンケアにオイルをプラスするだけで美容効果が見込めるため、誰でも取り入れやすいスキンケア方法といえます。


スキンケアにオイルを取り入れるメリット

スキンケアオイルを取り入れると、主に4つのメリットがあります。


1つ目は、肌への栄養補給になることです。スキンケアで使用する精製度合いの低い天然のオイルには、栄養が豊富に含まれています。健康的な肌を維持するためには十分な栄養を肌内部へ届けることが大切ですが、オイルならスキンケアの一環として毎日の栄養補給が可能です。食事からだけでなく肌へ直接栄養を与えることができるのもポイントです。


2つ目のメリットは、肌への浸透力が高いことです。スキンケアに使われるオイルは、成分が肌の組織と似ています。肌を構成する成分である細胞間脂質が油溶性であるため、オイルがなじみやすいのです。肌への浸透力が高いことで、オイルの成分が内部までしっかりと届きます。


3つ目のメリットは、肌を柔らかくすることにあります。肌内部へと浸透したオイルは、水分と結びつくことで水分が蒸発するのを防いでくれます。オイルと結びつくことで水分が肌の内部にとどまることができるため、肌は柔らかくなるのです。また、柔らかくなった肌はオイル後に使うスキンケアアイテムの成分を肌に浸透しやすくしてくれます。これによって、さらに高い美容効果が期待できます。


メリットの4つ目は、肌のバリア機能を高めることです。肌のバリア機能には、水分量が大きく関係しています。水分量が少ないと肌は乾燥しやすくなり、ダメージを受けやすくなります。オイルは肌の内部で水分と結びつくことで、表面だけでなく肌の内側からの保湿をサポートします。これによって、肌そのもののバリア機能を高めることができるのです。



洗顔後の肌にはブースターオイルがおすすめ

オイルを使ったスキンケアには、さまざまなやり方があります。オイルを使う目的に合わせて、スキンケアの方法も変えていくといいでしょう。なかでもオイルで肌をしっとりさせたい人には、ブースターオイルを使ったスキンケアがおすすめです。ブースターオイルは、洗顔後すぐの顔に1~3滴のオイルを塗布して使います。汚れを落としたまっさらな肌にブースターオイルを使うことで、その後の化粧水などがより肌に浸透しやすくなります。


ブースターオイルを塗布するときは、指の腹を使って顔全体にやさしく伸ばしてなじませていきましょう。こすったりせず、少し肌を押さえるようにすると効果的です。このひと手間だけでも肌は柔らかくなり、その後に使う化粧品などの浸透を助けてくれます。化粧水の前にオイルを使うことに少し抵抗を感じる人もいますが、オイルの油分で化粧水の水分がはね返されてしまうことはありません。それどころか、オイルの成分によって肌内部がより潤うようになるのです。

こだわりの一本にはアルガンオイルを

ブースターオイルにもさまざまな選択肢がありますが、特にアルガンオイルはブースターオイルとして使う場合におすすめのアイテムです。

うるおいのあるしっとりとした肌になるには、十分な水分量を保持できる柔らかさが求められます。それを実現するのが、アルガンオイルです。栄養豊富なアルガンオイルは、ブースターオイルとして使用すれば肌にしっかりと栄養を補給してくれます。

さらに、アルガンオイルにはビタミンEなどの美容成分も多く含まれています。洗顔後すぐの肌に使うことで、美容成分も肌にしっかりと吸収されます。アルガンオイルにはオレイン酸やステロールなどの美肌成分も豊富なので、キメの整ったふっくら肌へ導いてくれるでしょう。


アルガンオイルは親水性の高いオイルと言われています。そのため、オイルが吸収を妨げることなく肌内部へ浸透することができるのです。

この親水性の高さがあるからこそ、アルガンオイルはブースターオイルとして適しています。肌を柔らかくして他の化粧品の成分を肌内部まで届けてくれるため、スキンケアをより効率的に行うことができます。

アルガンオイルはブースターオイルとしてだけでなく、髪の毛やボディなど全身のケアに使えることも特徴です。アルガンオイルが一本あれば、パーツごとにスキンケア製品を買う必要もありません。この使い勝手のよさも、アルガンオイルの大きな魅力といえるでしょう。

ブースターオイルでしっとり肌に

オイルは、肌に効率よく潤いを届けるのに役立ちます。肌そのものの状態に作用するため、オイルを使用することで肌の水分を保持しやすくなります。これは肌内部に浸透したオイルが水分と結びつくことによる効果であり、肌表面に油の膜を張るなどの一時的な効果ではありません。オイルが肌内部から作用することで、より水分を保持しやすくなりますし、さらに水分が肌から蒸発するのを防いでくれます。


ブースターオイルとしてアルガンオイルを使う場合は、他の化粧品アイテムを変える必要がありません。今のスキンケアにたったひと手間アルガンオイルを加えるだけで、しっとり肌を目指せます。そのため、アルガンオイルを一本持っていればすぐに始められるスキンケアといえます。柔らかくバリア機能が高い健康的な肌を目標に、ブースターオイルをスキンケアに取り入れていきましょう。

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