一本で全身に使える!オーガニックのホホバオイルの魅力とは

スキンケアオイルとしても人気のホホバオイル。数あるスキンケア用オイルのなかでも最もメジャーな製品のひとつです。ホホバオイルの人気の秘密は具体的にどんなところにあるのでしょうか。この記事では、ホホバオイルの主な効能や種類、さらにホホバオイルのなかでもオーガニックのものがおすすめの理由について紹介していきます。

使いやすさが魅力!ホホバオイルとは

スキンケアやヘアケアに人気のホホバオイルは、ホホバという低木の種子からとれるオイルです。ホホバはアメリカ南西部からメキシコ北部が原産の樹木であり、昔からネイティブアメリカンはホホバを日焼け止めや傷を治すために利用していました。ホホバからとれた油脂はオイルと呼ばれていますが、正確には植物性ワックスといわれるものです。

常温では液状ですが、10度以下になると固形になります。皮脂に似た成分を含むため肌なじみがよいことで知られています。酸化にも強いという特徴があることから、初心者でも使いやすいオイルのひとつです。


ホホバオイルは保湿力が高く、皮膚を柔らかくする作用があります。皮膚を保護する働きもあわせ持つため、ホホバオイルでケアをすると肌のハリやツヤを実感できるようになります。

また、皮脂のバランスを整える作用もあるため、乾燥肌から脂性肌の人までどんな肌質の人でも使える万能オイルとして重宝します。たとえば、毛穴の黒ずみが気になる人にもおすすめのオイルです。

黒ずみ対策には毛穴パックなどさまざまなコスメやグッズが販売されていますが、根本的な対策をしなければずっと黒ずみと闘うことになってしまいます。毛穴の黒ずみは、皮脂の分泌がうまく調整できないことから過剰な分泌状態になっているために起こるからです。皮脂のバランスを調整するホホバオイルは、毛穴の黒ずみにも有効とされています。


ホホバオイルは、ヘアケアにも活用できます。ホホバオイルには髪の毛を保湿して、キューティクルを保護する作用があるため、髪がつやつやになるのです。また、頭皮につけてマッサージをすると頭皮の毛穴がきれいになり、すこやかな髪づくりに役立ちます。


また、ホホバオイルボディケアにもおすすめです。皮膚を柔らかくしてハリを取り戻す作用があるため、妊娠中の人はお腹が大きくなる前にホホバオイルでマッサージをしておくと妊娠線ができにくくなるといわれています。すでにできてしまった人も、ホホバオイルで根気強くケアを続けるとよいでしょう。


ホホバオイルは、お風呂上がりに使うのも効果的です。入浴中に洗い流された皮脂膜を補い、肌の乾燥を抑える効果が期待できます。その際は、化粧水のあとに使用しましょう。たっぷりの化粧水で肌をしっとりさせてから、ホホバオイルを肌になじませながらマッサージします。マッサージというと難しく感じるかもしれませんが、オイルが肌に浸透するまでやさしくすり込むようにすれば大丈夫です。

ホホバオイルの種類について

市販されているホホバオイルは使う原料や製法によっていくつかの種類に分類することができます。

ホホバオイルには、黄色のものと色のついていない透明のものがあります。扱いやすさや入手のしやすさの点では、クリアな精製の度合いが高いものに軍配が上がります。精製された透明のオイルには香りがありません。粘性が低めで肌なじみもよいため、ベタつきもほとんど感じられないでしょう。

一方、黄色(ゴールデン)のものはできる限りホホバの持つ栄養素を取り除くことのないよう、精製の度合いを極力抑えています。そのため、黄色く色がついており、独特の香りがあります。透明のものに比べると粘性がありますが、ホホバが持つ栄養素がそのまま含まれているため、美容オイル専門店で取り扱われているのも、このタイプです。


また、ホホバオイルにはオーガニックとそうでないものがあります。オーガニックのものは農薬や化学肥料を使用しておらず、有機栽培されているホホバから抽出されています。

日本の有機JAS規格は農産物と加工食品に限定されていますが、海外では化粧品についても検査を行うオーガニック認証機関があります。商品パッケージに認証団体のマークや認定書が印刷されているか確認してみましょう。

品質にこだわるならオーガニックがおすすめ

健康志向の高まりに比例して、注目されているオーガニック。「身体に元々備わっている自然治癒力を活かす」というオーガニックの考え方に魅力を感じる人も多いでしょう。天然の植物から抽出したオイルを使った美容法が注目されているのも、そうした背景があるといえます。

しかし、自然や身体によいイメージのあるオーガニックという言葉が独り歩きをしている感も否めません。ここで、オーガニックという言葉の意味を正確に理解しておきましょう。オーガニックとは「有機栽培」のことです。有機農法は化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、できる限り環境への負担を減らした農法で作物を栽培することをいいます。もちろん、遺伝子組み換え技術も利用しません。しかし、堆肥などで土づくりをする有機栽培は、無農薬栽培や減農薬栽培など他の農法と混同されることも少なくありません。


無農薬栽培とは、栽培期間中に全く農薬を使用しない栽培の方法です。ところが、実際には畑の土に農薬が残っていたり、周りの畑から農薬が飛んできたりすることも考えられるため、「無農薬」と表示することは禁止されています。

一方、減農薬栽培とは使用する農薬を減らして栽培する方法のことです。ただし、減農薬の定義は定まっておらず、それを認定する機関もないため、「減農薬」と表示することはできません。


一方、オーガニックは化学肥料や化学的に合成された肥料は使いませんが、天然原料の農薬を使用する場合もあります。ただし、厳しい品質基準をクリアしているといった理由から、信頼して使えるのも事実です。オーガニック認証を表示している商品は一定の品質が保証されているといってもよいでしょう。

身体の持つ自然の力を引き出したいと考えている人は、オーガニック認証を受けたオーガニックのホホバオイルがおすすめです。

オーガニックホホバオイルで全身をケア

ホホバオイルは顔はもちろん、髪の毛やボディにも使える万能アイテムです。また、保湿やマッサージ、毛穴ケアなどさまざまな用途に使うこともできます。

使い勝手のいいオーガニックのホホバオイルを毎日のケアにとり入れることは、すこやかな身体づくりへの第一歩となるでしょう。

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