ハンドクリームの効果や使い方は?指先までうるおいを届けよう

手や指は自分だけでなく人の目にも触れやすく、年齢もあらわれやすい部位だといわれています。また、手はシャンプーや洗顔、家事や仕事などで酷使されているだけでなく、外に出れば紫外線や乾燥にもさらされて想像以上のダメージを受けています。指先や手がカサついていたり、ささくれがあったりしては、周囲に好印象を与えることができないでしょう。だからこそ、手先のお手入れが必要なのです。手のケアで使用するアイテムといえばハンドクリームです。ここでは、ハンドクリームの効果的な使い方と適切な塗り方について解説していきます。

手先のカサカサは意外と目立つ?

日々の生活で手は相当なダメージを受けています。毎日のように水やお湯で手洗いや洗顔、食器洗いや掃除などを行っているうえに、家事などで使用する洗剤の影響もあって手はとても乾燥しやすくなっています。

手を使っていないときでも紫外線や外気の乾燥、エアコンによる湿度の低下にもさらされています。しかも、手は頻繁に使う部位のため、ハンドクリームや日焼け止めなどを塗ってもすぐに落ちてしまう場合があります。

手を取り巻く過酷な環境が、手の乾燥に拍車をかけているのです。手が乾燥していると見た目にもカサついているのがわるだけでなく、ささくれができやすく爪も割れやすくなってきます。手のしわや老化を進める原因にもなり、さらに乾燥が悪化すると角質層に亀裂が入ってしまい、ひび・あかぎれの症状が出ることもあるでしょう。


自分の顔は鏡などで見ないと確認できませんが、手は身体のなかでも自分の目に一番触れやすい部位です。また、人目にもつきやすいため手荒れやささくれなどはとても目立ちます。手荒れをそのまま放っておくと、お手入れが行き届いていない不潔な人という印象を持たれてしまいかねません。だからこそ、ハンドクリームでこまめにケアを行い、乾燥が原因で起こるトラブルを防ぐお手入れが必要なのです。

乾燥の度合いがひどくなるにつれて、改善にも時間がかかるようになってきます。手の美しさとすこやかさを維持するためにも早めのケアが肝心です。


手の乾燥対策に!ハンドクリームの効果

手を保湿して乾燥から守るためには、保湿ケアが欠かせません。手を保湿してくれるアイテムといえばハンドクリームです。保湿クリームにはボディ用や顔用として販売されているものもありますが、手にうるおいを与えて乾燥から守るためにはハンドクリームが最適です。

ハンドクリームは手に特化した保湿クリームであり、手の肌質を考えて開発されています。手は身体の他の部位と比較しても、水や洗剤などで酷使される回数が多く、しかも衣類などで保護されていません。乾燥や外部刺激によるダメージを強く受けている手を乾燥から守るためには、ハンドクリームを使ってこまめに保湿することが大切です。手の皮膚をすこやかな状態に保つ油分や保湿成分が配合されているハンドクリームなら、手の保湿ケアに効果的に働いてくれるでしょう。


ハンドクリームを探してみると、たくさんの種類が販売されているのがわかります。ハンドクリームは保湿が主な効能ですが、薬用成分やエイジングケア成分が配合されているものなど製品ごとに特徴があります。

ハンドクリームによって効果や使い心地が異なるだけでなく価格帯の幅も広いことから、自分に合ったハンドクリームを選んで使うことが大切です。水分量が不足すると手のバリア機能が低下して外部刺激の影響を受けやすくなるため、乾燥しないように一年を通じてケアすることも忘れてはいけません。

ハンドクリームの適切な塗り方

ハンドクリームの効果を実感しやすくするためには、量と塗り方が重要なポイントになってきます。ハンドクリームをつけるとベトついてその後の作業に支障が出ることから、量を少なめにして塗っている人も多いでしょう。しかし、量を減らしてしまうと潤い効果が減少してしまうため適量を使用するのが望ましいのです。ハンドクリームの適量はつける人の肌質や製品によって異なりますので、使用前に商品説明をよく読んでおきましょう。一般的に、人差し指の先から第一関節が隠れるくらいが適量の目安です。


ハンドクリームの効果的な塗り方のコツは、指先や指の間など細かい部分にまでしっかりとクリームをなじませることです。ハンドクリームを適量出してから手の甲にのせて、両方の手をこすり合わせながら手全体になじませていきます。このときに手の温度でハンドクリームを少し温めると、伸びがよくなります。

指を1本ずつマッサージしながら、指先までクリームの成分を浸透させます。指の間もマッサージしつつ、ささくれやすい爪や爪の周りにも丁寧にハンドクリームをなじませましょう。時間に余裕があるときは、親指と人差し指の間をもう一方の親指を使って軽く押すだけの指圧マッサージをプラスすると、リラックス効果が得られます。

手全体にクリームを伸ばしてもベタつきが気になるときは、肘や手首といった乾燥しやすい部分にマッサージしながら伸ばしていくと、手から腕にかけてのケアが一度に行えます。

乾燥がひどいときはブースターオイルと化粧水を使うのも方法のひとつです。乾燥した手にブースターオイルを1〜3滴なじませて、化粧水をつけてからハンドクリームをなじませましょう。ブースターオイルが乾燥した手の皮膚に潤いを与えて柔らかくしてくれますし、化粧水に含まれる水分やハンドクリームの有効成分の浸透を助けてくれます。

ハンドクリームを使うときの注意点

ハンドクリームは手の保湿に特化したアイテムですので、使い方には注意が必要です。高い保湿効果を期待して、顔や身体といった他の部分につけるのはおすすめできません。ハンドクリームを顔や身体に使っても、目立ったトラブルが起こらず一見安全に使えることがあるかもしれません。しかし、ハンドクリームは水や外部の刺激にさらされやすい手を効果的に保湿できるように開発された保湿クリームです。


一般的に、ハンドクリームは顔用やボディ用のクリームと比べて、粘度の高い油分や固形の油分を多く含んでいる特徴があります。そのため、ボディ用クリームのように広範囲の部分にハンドクリームを塗ると、伸びにくくベタつきを感じやすくなります。

逆に、顔用クリームは顔の肌質や肌トラブルに特化した成分を多く含むため、なじみやすさや高い保湿効果が特徴です。粘度のある油分を含むハンドクリームを顔に塗ることは、肌トラブルを起こす原因になります。顔なら顔用、身体ならボディ用、手にはハンドクリームと、用途ごとに使い分けることが大切といえるでしょう。

ハンドクリームですべすべの肌を目指そう

手は皮膚も薄く、ただでさえ乾燥しやすい部位です。水や洗剤、紫外線など乾燥を悪化させる要因は多々あります。乾燥によって老化や手荒れといったトラブルが起こりやすい部分だからこそ、こまめな保湿ケアが欠かせません。

ハンドクリームをキッチンや洗面所、枕元や化粧ポーチなど複数の場所に備えておくことも大切です。気づいたときにハンドクリームをまめに塗る習慣を身につけて、すべすべの手を目指しましょう。

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