混合肌のケアは化粧水がポイント!しっかりうるおいを補給しよう

肌のタイプは皮脂の分泌量や水分と油分のバランスなどから乾燥肌、普通肌、脂性肌などに分けられます。そして、脂っぽい部分と乾燥した部分とが混在している肌のことを混合肌と呼び、実は日本人に最も多い肌タイプです。
混合肌はスキンケアのやり方が難しいため、ケアを誤ってしまうと肌トラブルが起こりやすくなります。混合肌が原因で起こるさまざまな肌悩みを防ぐためには、自分の肌タイプと適切なケアについて理解することが大切です。
ここでは、混合肌を和らげるのに適した化粧水の選び方や使い方について解説していきます。

日本人に最も多い?混合肌の特徴

混合肌は日本人に最も多い肌タイプです。自分の肌タイプを見極めるためにも、まずは混合肌の特徴について詳しく理解することが先決です。


混合肌とはどんな状態の肌なのか


混合肌とは、肌の部分によってタイプが異なる肌のことを指します。たとえば、皮脂分泌量の多いおでこから鼻の部分にかけてのTゾーンはべたつきやすく、皮脂分泌量の少ない顎や頬にかけてのUゾーンは乾燥しやすいのです。また、洗顔後部分的に肌がつっぱる、季節によって肌質に変化がみられるのも混合肌の特徴です。今述べたような特徴がみられたら、混合肌の可能性が高いでしょう。

日本人の大半が混合肌と言われているほど、よくある肌質です。そのため、口周りが乾燥しているから自分は乾燥肌である、おでこや小鼻がテカるから脂性肌だと自己判断するのは大変危険です。


肌をすこやかに保つためには、自分の肌質を正しく理解してそれに合ったケアをすることが重要です。部分的な状態で肌質を判断せずに、肌全体をよく観察したうえで自分の肌質を見極めるようにしましょう。

一般的に普通肌の次に肌トラブルが起こりにくいと言われている混合肌ですが、間違ったケアを続けると危険です。肌質の違いが目立つようになり、肌トラブルが起こりやすくなります。部分的に肌質が異なるからこそ、それぞれに応じて適したケアが必要になることをよく覚えておきましょう。

混合肌の種類


一般的に混合肌は皮脂分泌量の多いTゾーンは普通肌や脂性肌に、皮脂分泌量の少ないUゾーンは普通肌や乾燥肌になりやすいと言われています。そして、混合肌は異なる肌質が目立つ肌のことであり「普通肌と乾燥肌」「普通肌と脂性肌」「乾燥肌と脂性肌」というように、どの組み合わせも混合肌に分類されます。単純にカサつく部分と脂っぽい部分が混在しているかどうかで判断するのではなく、肌質の違いが顕著であるかどうかがポイントです。

肌質の違いが大きいことが原因で肌トラブルが起こりやすくなる、部分的にケア方法を変える必要がある肌が混合肌です。肌タイプの組み合わせは異なっても、部分的に合うお手入れを取り入れることが重要になります。

化粧水も原因かも?混合肌の原因とは

混合肌は日本人に多い肌タイプですが、混合肌を引き起こす原因は一つではありません。適切なケアについて知るためには、考えられる原因を知ることが大切です。


間違ったスキンケア


肌をすこやかに保つために行っているスキンケアが、混合肌の原因かもしれません。もともと皮脂の分泌量は部分的に差があるため、誤ったスキンケアにより肌質の違いを大きくしてしまうからです。一般的に皮脂の分泌量が多いと言われているTゾーンに合わせて、強い洗浄力を持つクレンジングや洗顔料を使っている人も多いでしょう。しかし、口周りや頬を含むUゾーンは皮脂の分泌量が少なく乾燥しやすくなっています。


洗浄力の強いケア製品を使用することで、ますます乾燥がすすむようになります。また、Tゾーンがべたつくという理由で保湿を十分行わない、さっぱりタイプの化粧水を使っているとUゾーンはうるおい不足になるでしょう。混合肌のスキンケアは複雑で、部位に合わせてケアを変えるのが望ましいです。化粧水選びやケアの方法を間違えてしまうと、部分的な肌悩みが悪化する危険性が高くなります。

生活習慣


生活習慣の乱れは体だけでなく肌にも悪影響を与えます。混合肌も生活習慣の乱れによって、起こることがあります。ストレスや睡眠不足、飲酒・喫煙といった習慣が、ホルモンバランスの乱れを引き起こすからです。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは肌にうるおいを与え、プロゲステロンは皮脂の分泌を盛んにする働きがあります。ホルモンバランスが乱れることで過剰に皮脂が分泌される、乾燥がすすむようになるなど肌が不安定な状態に陥ります。その結果、肌トラブルが目立つようになるのです。


また、ホルモンバランスの乱れは肌のターンオーバーも乱してしまいます。ターンオーバーが乱れることで古い角質が肌に長く留まり、乾燥やニキビといった肌トラブルが起こりやすくなります。ターンオーバーの乱れが、肌質の違いをますます顕著にすることもあるのです。


ホルモンバランス


ホルモンバランスは肌の健康状態を左右するほど、肌の調子と密接に関係しています。規則正しい生活習慣を心がけていても、女性はホルモンバランスにより肌の調子が不安定になることがあります。よく、生理前になるとニキビができやすくなるのは、ホルモンバランスが関係しています。排卵後に分泌量が増えるプロゲステロンには皮脂の分泌を促す働きがあるからです。また、生理前にニキビができやすくなるのは、プロゲステロンだけが原因ではありません。肌の乾燥やターンオーバーの乱れ、冷えやストレスなども関係していると言われています。


その他の外的要因


混合肌を引き起こす原因には、外的要因による影響も大きいのです。外的要因によって肌がダメージを受けると、肌の健康状態が悪化します。たとえば、乾燥や紫外線によるダメージです。エアコンを使用した室内は空気が乾燥しており、そのような場所で長時間過ごすと肌のうるおいが奪われてしまいます。また、冬場は空気中の湿度が低下して肌全体が乾燥しやすくなります。

一年を通じて降り注ぐ紫外線も肌にダメージを与え、乾燥をすすめる原因です。肌が乾燥すると肌を守ろうとして皮脂の分泌量が増えて、インナードライ肌や混合肌に傾きやすくなります。季節の変わり目だけ肌トラブルが現れる、悪化するという人も少なくありません。季節の変わり目は、寒暖差などによるストレスを受けやすくなるからです。

混合肌に多い肌トラブル

混合肌に多い肌トラブルには、肌の部分によって異なるのが特徴です。一般的に皮脂の分泌量が多いTゾーンを中心に、Tゾーンのテカリ、毛穴の黒ずみ、ニキビや化粧崩れなどが挙げられます。これらのトラブルは、皮脂の分泌量が全体的に多い脂性肌の肌悩みと共通しています。

一方で、皮脂の分泌量が少ない部分は、ニキビやシワ、赤みや炎症といった乾燥肌に多いトラブルが顕著です。特に皮膚が薄く皮脂の分泌量が少ない目や口の周りは、乾燥による小じわができやすくなるでしょう。脂っぽい部分だけを気にして皮脂を過剰に摂りすぎるようなケアを続けていると、肌の乾燥がますます悪化します。混合肌はどちらかの肌タイプに合わせたケアを行うのではなく、それぞれに適したケアが必要なのです。


化粧水はたっぷりと!混合肌向けスキンケアのコツ

混合肌の人は、乾燥した部分と脂っぽい部分とそれぞれに適したケアを行うことが重要なポイントです。スキンケアのコツについて詳しく紹介していきます。


全体的に保湿を重視する


混合肌も保湿を重点的に行うことが重要です。それは、混合肌はうるおいが不足していることで皮脂分泌が過剰に起こっているからです。肌は乾燥すると皮脂の分泌を促して、肌をうるおわせようと働きます。しかし、肌の水分量が不足していると水分と油分のバランスが乱れて肌の健康状態が悪化します。そこで、化粧水で肌に十分な水分を与えましょう。化粧水をつける前に、メイクや肌の汚れをクレンジングと洗顔できれいに落とします。混合肌の場合、べたつきやテカリが気になって洗浄力の強いクレンジング製品や洗顔料を使いがちです。


しかし、皮脂を余分に取りすぎると肌が乾燥するためマイルドな洗浄力のものを選ぶようにします。また、クレンジングや洗顔時は肌をこすってダメージを与えないように気を付けましょう。洗顔後は急速に肌から水分が逃げていきますので、素早く化粧水でケアをします。特に乾燥しやすい部分は、化粧水を重ねづけして丁寧に保湿ケアを行いましょう。その後、美容液クリームオイルなどでケアをしていきます。また、紫外線によるダメージを防ぐためにも、日焼け止めは一年を通して使用するのが望ましいです。

場所に合わせて方法を変える


混合肌は、異なる肌タイプが存在していますので、部分ごとにケア方法を変えることが重要です。それは、脂っぽい部分は脂性肌に適したケア、乾燥しやすい部分は乾燥肌向けのケアを取り入れることで肌をすこやかに保つことができるからです。クレンジングや洗顔を行うときは、皮脂の分泌量が多い部分から洗うようにしましょう。クレンジング製品や洗顔料が長く肌に触れていると皮脂の取り過ぎにつながり、肌の乾燥をすすめるからです。また、肌が摩擦によるダメージを受けないように優しく洗うように気を付けます。


洗顔後はすぐに化粧水を使いますが、化粧水を部分的に使い分けるというやり方もあります。脂っぽい部分はさっぱりタイプの化粧水を使い、乾燥している部分は保湿成分が配合されたしっとりタイプの化粧水を使うようにします。また、乾燥しやすい部分だけ化粧水美容液オイルなどを重ねづけするなど、保湿を重点的に行うことです。肌を十分保湿することで、混合肌特有のトラブルも起こりにくくなるでしょう。

混合肌におすすめの化粧水とは

それぞれの肌タイプごとに適したスキンケア製品を使うことで、肌トラブルの予防が期待できます。ここでは、混合肌向けの化粧水について詳しく紹介していきます。


肌に優しいもの


混合肌は外部からの刺激に対して過敏になっていますので、肌に優しい化粧水を選ぶことがポイントです。

混合肌を引き起こす原因はいくつかありますが、敏感肌でも使えるような肌に優しい化粧水のほうが、余計な負担や刺激を与えずに済みます。肌に優しいものを選ぶ基準のひとつに、自然由来の成分を使ったものが挙げられます。自然由来の成分は昔から使われてきている植物などから抽出していることが多く、信頼できるものが多いと考えられます。

しかし自然由来の成分を使っている化粧水でも、肌に合わないことがあります。肌への刺激が心配な人は、試しに使用して肌の状態を確かめてから購入するといいでしょう。


保湿力の高いもの


混合肌の化粧水を選ぶときは、保湿力の高いものを選ぶようにします。それは、肌の乾燥によるうるおい不足を補うためです。混合肌は、肌が乾燥している部分と脂っぽい部分がありますが、乾燥している部分は十分な保湿が必要です。また、乾燥が原因で脂っぽくなっていることもあるため保湿ケアが大切だからです。

肌が乾燥すると、皮脂を多く分泌させて肌をうるおわせようとします。そのため、本当は肌が乾燥しているのに肌がべたついていると勘違いしてしまいます。そして、肌のテカリが気になる部分は保湿ケアを十分行わない、過剰に皮脂を取りすぎるケアを行いがちです。また、保湿力の低いさっぱりタイプの化粧水を使う人も多いでしょう。しかし、間違ったケアがさらに乾燥をすすめ、皮脂を過剰分泌させる原因を作ります。乱れた油分と水分のバランスを整えるためにも、肌をしっかりと保湿することが大切なのです。

混合肌に合った化粧水の使い方とは

混合肌では乾燥している部分の保湿ケアを徹底することが大切です。そこで、スキンケアにブースターオイルを取り入れてみましょう。ブースターとは高めるという意味があり、その後使用するスキンケアアイテムを底上げすると言われています。

肌が乾燥している部分は、角質が硬くなって化粧水や美容液がなじみにくくなっています。ブースターオイルを最初につけることで肌が適度にうるおって柔らかくなり、より効率よくスキンケアが行えるようになるでしょう。ブースターオイルは、親水性と肌なじみが抜群のアルガンオイルが適しています。


ブースターオイルは、洗顔後軽く水気をふき取った状態の肌に使います。適度な水分が残っていたほうが、オイルの浸透を助けてくれるからです。ブースターオイルが肌になじんだら、化粧水を丁寧につけていきましょう。

化粧水は規定の量(500円玉大)を使うようにし、乾燥が気になる部分は重ねづけするようにしたほうが肌なじみもよくなります。また、摩擦を避けるために優しくつけるのがコツです。肌のべたつきが気になる部分は、毛穴を引き締める収れん作用のある化粧水を使うという方法もあります。

化粧水の後は美容液クリームオイルの順番でケアしていきましょう。脂っぽい部分は油分の多いクリームオイルの使用を控えると、べたつきも気にならなくなります。


化粧水の使い方が混合肌改善のカギ

混合肌は脂性肌と乾燥肌の両方のトラブルが起こりやすい肌タイプです。肌をすこやかに美しく保つためには、混合肌向けのスキンケア製品を選び、適切なケアを取り入れることが大切です。混合肌は、脂っぽい部分に合わせてアイテムを選ぶのではなく、肌の乾燥を和らげる保湿にポイントを置いてアイテムを選ぶようにしましょう。

うるおいを与えてくれる化粧水もさっぱりタイプを使うのではなく、保湿成分が配合された化粧水を使います。また、化粧水を重ねづけする、ブースターオイルを使用するなどして保湿力を高めるケアを取り入れていきましょう。

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