シャンプーの適切な使い方は?知っているようで案外知らないことばかり

美意識の高い女性なら、シャンプーにもこだわりを持っているのではないでしょうか。しかし、どんなにいいシャンプーでも使い方が間違っているとせっかくの効果を十分に発揮できていない可能性もあります。
スキンケアでは洗顔が重要といわれていますが、シャンプーも毎日するものだからこそ顔のケアと同じように適切なケアをしてあげましょう。この記事ではシャンプー方法について解説していきます。

適切なシャンプーの量とは?

髪を洗うのは毎日のことなので、シャンプーの使用量を気にしたことがある人は少ないかもしれません。シャンプーの説明書きを読むと「適量」と書かれているだけで、どのくらいの量が適量なのかと疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。また、いいシャンプーコンディショナーならたくさん使いたくなってしまうかもしれません。しかし、量が多いほど髪にいいというものでもないのです。


1回の使用量の目安としては、ミディアムヘアなら約6gとされています。6gとはポンプを2回押した量です。ロングヘアなら約10gで、ポンプ3回分に相当します。ポンプ1押しの目安は手の平に広げた時に500円玉大くらいの量です。

適切な量は、使い切るのにかかる期間でも計ることができます。例えば、ミディアムヘアの人が500mlのボトルを使っている場合には、3カ月弱が目安です。髪の短いショートヘアの人なら2倍の半年、ロングヘアの人なら2カ月弱で使い切る計算になります。しかし、実際にはメーカーやポンプの種類によって量は変わってきますので、あくまで目安程度と考えておくと良いでしょう。

シャンプーの効果を高める下準備

シャンプーのとき、いきなり頭にシャンプーを塗りつけていませんか。シャンプーをはじめる前にいくつか事前に行っておきたいことを紹介していきます。最初にしておきたいのはブラッシングです。髪の毛はぬれると絡みやすくなるという性質があります。シャンプー前にはあらかじめブラシやくしなどで、もつれをほぐしておきましょう。髪が絡まった状態でシャンプーをしてしまうと、洗っている最中に絡まりをひっぱってしまうなど、無理な力がかかり髪の傷みの原因になることがあります。

シャンプーは泡立ててから使う

予洗いが終わったら、シャンプーをしてみましょう。シャンプーは手のひらにとり、よく泡立ててから何カ所かに分けて髪に塗り広げます。泡立てることなく、ボトルから出したそのままの状態で塗りつけるのは避けましょう。

髪よりも頭皮をしっかり洗う

その後、指の腹でマッサージをするように洗ってください。指の腹で頭皮を揉むようにするのがポイントです。特に耳の後ろから襟足にかけてのエリアや、耳の上のエリアは洗いにくく、洗い残しが起こりやすいので丁寧に洗います。髪の汚れは、ゴシゴシ洗わなくても泡が行き渡れば十分に落ちます。地肌のべたつきが気になるときやネイルをしていて指の腹がうまく使えないときは、地肌マッサージ用のブラシを使うのがおすすめです。皮脂をすっきり落とすことができるだけでなく、ほどよい圧が加わることで頭皮の血行が促されます。

すすぎ残しを防ぐことが大事

頭皮のマッサージが終わったらすすぎます。シャンプーがついたままの状態で長く放置するのは、髪にとってよいことではありません。一通り洗い終わったら、すぐに洗い流しましょう。すすぎ残しがあると炎症を引き起こしてしまうこともあるので、念入りに行います。すすぎのお湯も、熱いと髪の毛や頭皮のダメージになるので、少しぬるいと感じる38℃程度の温度に設定しておきます。


地肌の乾燥が気になる人は、シャンプーをする前の乾いた髪にオイルを塗り込むのがおすすめです。ティースプーン1杯ほどのオイルを頭皮全体になじませます。5〜10分程度おいてから、その後通常通りシャンプーします。オイルは自然由来のオイルを選びます。シャンプー前のオイルケアは頭皮の乾燥対策に有効な方法とされているので、週に数回ケアをしても頭皮の乾燥が改善されない場合は皮膚科に相談することも視野に入れましょう。


シャンプー後の乾燥にも注意

シャンプーを洗い流したら、乾燥を防ぐためにトリートメントやコンディショナーのステップに進みます。トリートメントとコンディショナーは似ているもののように思えますが、その役割には違いがあります。トリートメントは髪の毛の内部を補修するためのもので、コンディショナーは髪の毛の表面をコーティングしてキューティクルの状態を整えてくれるものです。トリートメントとコンディショナーの両方を持っている人は、トリートメントの後にコンディショナーを使うようにするとよいでしょう。


トリートメントやコンディショナーも髪や地肌に残っていると、肌荒れや炎症につながります。「すすぎ過ぎでは?」と思うくらいすすぐと十分に洗い流すことができます。また、乾燥を防ぐためには、頭皮や髪がぬれたままで長時間放置しないことも大切なポイントです。乾燥は水分が蒸発するときに進みますので、お風呂から上がったらすぐにタオルドライして、それからドライヤーで素早く乾かします。タオルドライはタオルでポンポンとやさしく叩くようにして水気を拭き取るのがコツです。ぬれた髪は傷みみやすいので、ゴシゴシしてしまうとキューティクルがはがれてしまいます。



シャンプーの使い方を見直そう

しなやかでツヤのある美しい髪は、健康な地肌から生まれます。ヘアケアに天然のオイルを使うと、保湿をしながら余分な皮脂や角質に負担をかけずにオフできます。今の髪の状態に満足していない人や頭皮の乾燥に悩んでいる人は、一度シャンプーの仕方を見直すとともに、ヘアケアにオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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