脂性肌は洗いすぎると悪化する!適切な洗顔で皮脂の過剰分泌を抑えよう

脂性肌の人は、皮脂の分泌量が多く肌のベタつきやテカリが気になるでしょう。そこで、洗浄力の強い洗顔料を使ったり、一日に何度も洗顔したりするなどして皮脂を抑えようとするのです。
ところが、皮脂を取りすぎるケアを続けてしまうと、逆に皮脂の過剰分泌を促してしまいます。適切な洗顔を学ぶことが、脂性肌を改善する第一歩です。
ここでは、脂性肌向けの適切な洗顔方法について詳しく解説していきます。

まずは脂性肌の原因を知ろう

肌質は人それぞれ違いがありますが、遺伝だけが肌質を決める要因ではありません。脂性肌を何とかしたいのでれば、脂性肌を作る原因について理解することが大切です。まず、脂性肌は肌の水分量、油分量共に多い正真正銘の脂性肌と、肌の乾燥が原因で起こる脂性肌に分けられます。両者の違いは、肌の水分量と油分量を計ってみるとよくわかるでしょう。

真の脂性肌は水分量と油分量の両方が多いのに対して、乾燥性の脂性肌は水分量が少なく油分量が多いのが特徴です。脂性肌のタイプを見極めるには、化粧品カウンターなどで肌診断をしてもらうとよくわかりますが、自分でチェックすることも可能です。

自分で肌質を見分けるときは、洗顔後すぐにスキンケアを行わずに肌の状態をチェックしてみることです。洗顔直後の肌がつっぱらない場合は真の脂性肌、つっぱるときは乾燥性脂性肌だと推測できるでしょう。


脂性肌のタイプによって適したケアが異なりますので、まずは自分の脂性肌タイプを把握することが大切です。真の脂性肌は男性に多いタイプであり、遺伝やホルモンバランスの乱れ、食生活などが影響しています。一方で、乾燥性の脂性肌は女性に多く、誤ったスキンケアや油分や糖分の多い食生活などが影響しています。


適切な洗顔方法とタイミング

女性に多い乾燥性の脂性肌は、皮脂を取りすぎないことがケアのポイントです。乾燥性脂性肌は、保湿不足が主な原因です。肌の水分が不足してしまうと、肌自身が皮脂を分泌させて肌を守ろうと働きます。そのため、肌のうるおいが不足するほどに皮脂の分泌量も増えてしまうのです。乾燥性脂性肌の場合、皮脂を取りすぎることに力を入れるのではなく、必要以上に肌の水分を奪わないようにすることが大切です。そこで、洗浄力の強すぎる洗顔料を使用することや、何度も洗顔するようなケアは控えたほうがいいでしょう。


乾燥性脂性肌の人は皮脂の分泌量が多いため、毛穴の汚れや詰まりが気になるでしょう。そこで、洗顔前の蒸しタオルで毛穴を開いて肌の汚れを落としやすくします。洗顔料も洗浄力の強いタイプを使うのは避け、マイルドな洗浄力のものを選ぶようにしましょう。また、洗顔時に肌をゴシゴシとこすってしまうと肌がダメージを受けて、肌を乾燥させる原因を作ります。肌と手が直接触れないくらいのたっぷりの泡を作ってから、洗顔しましょう。

洗顔後は、洗顔料が肌に残らないように十分すすぎを行います。ただし、すすぎをするときのお湯の温度には要注意です。温度が高いと毛穴が開いて肌の水分を流出させてしまいますので、体温よりも少し低めの温度ですすぐといいでしょう。


洗顔の回数も多すぎてはいけません。1日に3回以上洗顔すると皮脂の分泌が過剰になってしまうといわれています。だからといって、少なすぎるのもよくありません。1日あたりの洗顔回数は2回が適当です。皮脂を落としすぎないことも大切ですが、皮脂が残っていると酸化してしまうからです。それが、肌のくすみや毛穴の黒ずみ、ニキビなどのトラブルにつながってしまいます。


皮脂の酸化は6時間後に始まるとされているので、1日2回、12時間間隔で洗顔するのが適しています。特に入浴中は毛穴が開いていますので、肌の汚れを落としやすいでしょう。そして、脂性肌だからこそ保湿ケアは重要です。皮脂の分泌量が多いと化粧水や乳液のケアを省く人も少なくありません。しかし、乾燥性脂性肌は水分が不足しているため皮脂分泌が過剰となっています。特に化粧水による水分補給は重要ですので、しっかりと保湿ケアを行いましょう。


脂性肌と乾燥肌両方の性質がある場合の洗顔は?

脂っぽい部分と、乾燥している部分が混在している混合肌タイプの人も多いでしょう。おでこと鼻にかけてのTゾーンは皮脂分泌量が多く、顎と両頬を含むUゾーンは皮脂分泌量が少なく乾燥しやすい部分です。主にホルモンバランスの乱れが、混合肌の原因だと言われています。ホルモンバランスの乱れは、不規則な生活習慣やストレスなどが原因で起こります。そこで、生活習慣の見直しやストレス対策が肌質改善にも働いてくれるでしょう。


併せて、スキンケア方法も見直す必要があります。混合肌の場合、肌の状態をよく観察して、乾燥しやすい部分と脂っぽい部分をよく見分けることが大切です。そして、肌の状態に合わせて洗顔方法を変えてみるのです。洗顔時も皮脂を落としすぎないように気を付けます。ベタつきが気になると洗顔で落とそうとするでしょう。

しかし、皮脂を落としすぎると、かえって皮脂の過剰分泌を進めてしまいます。そこで、ベタつきやすいTゾーンは洗顔料を使い、乾燥しやすいUゾーンはぬるま湯で洗うようにします。肌の乾燥が目立つときは、洗顔料を使わずにぬるま湯だけで洗顔するのもいいでしょう。また、肌の乾燥を進めないように、乾燥している部分とベタついている部分とでは、使うお湯の温度を変えるという方法もあります。そして、洗顔後は乾燥している部分もベタつきが気になる部分も、十分な保湿ケアを行いましょう。

表面だけ脂っぽいインナードライの洗顔方法は?

肌表面は皮脂でうるおっているのに、肌の内部は乾燥しているインナードライ肌に悩む人も多いでしょう。インナードライ肌は、肌表面は脂っぽいのにキメが粗く毛穴が開いているのが特徴です。インナードライ肌になるのは、生活習慣の乱れやストレスといった内側からの要因と、誤ったスキンケアや紫外線、冷暖房のダメージなどの外的要因が関係しています。それらの要因が角質層にダメージを与えて、肌のバリア機能が低下してしまうのです。バリア機能が低下することでターンオーバーが乱れ、肌が乾燥するなど肌のトラブルも起こりやすくなります。


そこで、インナードライ肌はバリア機能の回復を助けるケアが重要です。バリア機能を保つのに重要な役割を果たすのは水分ですから、保湿ケアを重点的に行うことです。そして、肌のうるおいを落としすぎないように注意しましょう。洗顔時も余分な皮脂だけを落とせるような洗浄力の優しい洗顔料を使い、たっぷりの泡で肌へのダメージを抑えながら洗うようにします。また、インナードライ肌の場合、角質層がはがれて水分が蒸発しやすくなっており、水分をキープするために角質層が厚く硬くなります。その状態で肌に水分を与えても給水しづらく、肌に十分な水分を届けられなくなるのです。そこで、ブースターオイルを取り入れてみましょう。ブースターオイルを最初につけると、肌に適度なうるおいを与えて硬くなった角質を柔らかくしてくれます。さらには、その後使用する化粧水美容液の浸透を助けてくれるでしょう。


脂性肌は天然オイルでクレンジングを

脂性肌タイプは、肌の乾燥を進めること、ベタつきが気になるといった理由でオイルクレンジングを避けがちです。ところが、脂性肌の人こそ肌を健やかに保つためにオイルクレンジングが適しているのです。

それは、脂法肌は皮脂が多く汚れも付着しやすくなっており、雑菌繁殖や酸化リスクを高めてしまうからです。また、汚れ落ちが悪いとゴシゴシと肌をこすり、肌に強いダメージを与えてしまいます。そこで、メイクとなじみやすく短時間で汚れが落とせるオイルクレンジングが適しているのです。

オイルクレンジングにもいろいろな種類があります。中でも天然の美容オイルを使用したクレンジングは、人間の皮脂に近く必要以上にうるおいを奪うこともありません。また、天然の美容オイルには美肌成分も含まれていますので、クレンジングしながら美肌ケアも同時に行ってくれます。



原因に合わせた洗顔方法を選ぼう

脂性肌と一口に言ってもその原因はいくつもあり、複数の原因が重なり合って起こることもあります。そこで、肌を健やかに保つためには、自分の肌質を正確に把握することが大切です。そして、肌質に適したケアを取り入れることが重要となります。それぞれの原因に合った洗顔方法やケアを選び、皮脂の過剰分泌を抑えていきましょう。

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