皮むけに注意!ぷるぷる唇にするためのアルガンオイルの使い方

目のいきやすい口元は顔の印象を大きく左右するパーツです。唇の皮膚は薄く、カサカサになりやすいので一年中リップクリームが手放せない人も多いのではないでしょうか。
r スキンケアに有効だといわれているアルガンオイルは、マルチな使い方ができるため、美容に関心の高い女性から注目を集めています。アルガンオイルは唇のケアにも使えます。どのような使い方をするのかを見ていきましょう。

乾燥しやすい唇にも特別なケアを

唇は顔のなかで最も乾燥が気になるパーツと言えるかもしれません。頬や額などよりも皮膚が薄く、皮脂腺や汗腺もないため自分で皮脂を出してうるおいを維持することができないからです。皮脂膜が作れないとうるおいが保てないだけでなく、バリア機能も低くなります。


特に空気が乾燥する冬はひび割れや皮むけが起こりやすくなってしまいます。また、唇は飲み食いや唇同士のすり合わせなどで日常的に刺激が起こる部位であることも一因です。細かい部分への心配りができてこそ大人の女性です。広い顔とは別に唇のケアを意識的に行うことで、すみずみまできれいな女性を目指しましょう。

アルガンオイルが唇のお手入れに優れている理由

美容オイルにはさまざまな種類がありますが、なぜアルガンオイルが向いているのでしょうか。アルガンオイルが唇のケアに適している理由を押さえておきましょう。まず、アルガンオイルの肌なじみの良さが挙げられます。油脂が皮脂に近い成分であるため、ベタつきにくくオイル美容が初めての人でも取り入れやすいのです。また、オレイン酸やリノール酸などの美容成分が豊富なこともアルガンオイルの特徴です。アルガンオイルの成分の約半分はオレイン酸という成分が占めています。オレイン酸には紫外線を予防する効果が期待できるので、バリア機能の低い唇も守ってくれます。


さらに、オレイン酸には女性に嬉しい効果を期待できます。それはメラニン色素の抑制です。日焼け、シミやほくろ、シワの原因になる紫外線は、リップケアを怠ると唇にもシミを作ってしまいます。アルガンオイルなら保湿しながら唇のトラブルを防いでくれるのです。アルガンオイルはオイルそのものに高い水分保持力があります。肌なじみの良さとあいまって、角質への浸透力も高いことから荒れやすい唇のケアには特に適したオイルであると言えるでしょう。


アルガンオイルで唇ケア!普段のお手入れ方法

それでは、アルガンオイルで唇をケアする方法を具体的に見てみましょう。一番手軽にできるのは、リップクリームの代わりにアルガンオイルを使う方法です。アルガンオイルを少量指にとって唇にやさしく塗ります。その際は、唇のシワに沿って縦方向に塗り込むようにしてください。縦ジワにオイルを塗り込んだら、そのまま角質に浸透するように指の腹でしっかり押さえます。


口紅やグロスを塗る前にリップクリームでケアをしている人は、アルガンオイルでケアしておくと縦じわができにくくなるので試してみてください。ただし、外出のときや仕事のときなど、アルガンオイルでケアをするのが難しい場合はアルガンオイルが配合されたリップバームを持ち歩くのがおすすめです。

アルガンオイルで唇をスペシャルケアする手順1:下準備

唇の荒れがひどいときは、スペシャルなケアをしてみましょう。唇のケアの下準備としてやっておくことは、口紅などをしっかり落としておくこと、そして余分な角質をオフしておくことです。そうすることで、オイルの美容成分が唇に行き渡ってプルプルな唇になります。まず、アルガンオイルに少量の砂糖を混ぜて唇にやさしく塗ります。マッサージには砂糖より塩のイメージを持っている人のほうが多いかもしれません。ところが、保湿効果や肌へのやさしさの面では塩よりも砂糖のほうが優れているといわれています。


砂糖には高い吸水力や浸透力、そして保湿効果があるため、しっとりした肌を作りやすいのです。実際、医療現場では床ずれの治療薬に砂糖が配合されるなど、その保湿効果はすでに実証されています。砂糖には保湿効果だけでなく、傷を治す殺菌作用、不要な角質を剥がすはたらきも期待できるので、肌荒れが気になる人はぜひ試してみましょう。ただし、砂糖スクラブを使うときは上白糖を使うようにしてください。黒砂糖や三温糖などのミネラルを含むものは人によっては刺激になることもあるからです。粉糖も砂糖以外の成分が含まれていることがありますので避けましょう。


砂糖スクラブの際は唇に刺激を与えないように、力を入れすぎないように注意します。砂糖を唇に載せると最初はじゃりじゃりとした感じがします。力を入れてマッサージすると唇を傷つけてしまう可能性もありますので、くるくるとマッサージするくらいの感覚がちょうどいいかもしれません。その後、ぬるま湯で砂糖をやさしく洗い流してください。砂糖スクラブで余計な角質が取れると、次のステップのアルガンオイルパックの効果を実感しやすくなります。

アルガンオイルで唇をスペシャルケアする手順2:ラップパック

下準備が終わったら、アルガンオイルとラップでパックします。パックの仕方はとても簡単です。アルガンオイルをたっぷりと厚めに唇に塗り拡げます。その上からラップをかけて2~3分待ちましょう。その際に、温めたタオルをあてておくと血行が良くなるので、より唇がしっとりするのを実感できるでしょう。余分な角質が柔らかくなってむけているようなら、綿棒でやさしく取り除いておきましょう。ラップパックは効果を期待できる方法なので、クセになってしまうかもしれません。しかし、何事もやり過ぎは禁物です。先に紹介した砂糖スクラブはで余分な角質を少ない負担で落とすことのできる方法ですが、肌への刺激であることに変わりはありません。唇のスペシャルケアは1週間に1度くらいの頻度を目安と考えておきましょう。


また、スキンケアの最中にアルガンオイルが口に入ってしまったという経験がある人は少なくないでしょう。オイルが口に入っても大丈夫なのでしょうか。これについは「特に問題ない」というのが答えになります。アルガンオイルは元々食用オイルだからです。ただし、口に入っても大丈夫なのは安全性の高いオイルを使っているときに限られます。酸化など品質が劣化したオイルを使った場合はかえって体に悪影響を及ぼすこともありますので、品質管理がしっかりしている製品を選ぶようにしましょう。


アルガンオイルケアでうるおいのある唇に

乾燥しやすい唇も普段からアルガンオイルでケアをしておけば、いつもぷるぷるの唇に近づけます。唇は顔のなかでは小さなパーツですが、意外と他人の目につきやすい場所です。だからこそ、お手入れが行き届いていると女っぷりがアップします。唇のケアを怠らないようにして、いつもきれいな大人の女性を目指しましょう。

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