何となくやっていない?ボディケアの効果と適切なタイミング

普段、服で隠れているボディは顔と違ってそれほど目に触れる機会はないかもしれません。30代になり、なんとなくそろそろボディケアをした方がいいのかなと思いながらも「見えないし、いいや」と思っている人は案外多いのではないでしょうか。
また、どんな風にセルフケアをしてよいのか、そもそもセルフケアで十分な効果を得られるのか疑問に感じている人もいるでしょう。ボディのセルフケアの方法とその効果を解説します。

ボディケアの効果1:保湿

そもそもボディケアはなぜ必要なのでしょうか。ボディは服で覆われているので、顔と比べると紫外線の刺激から守られています。一方で、下着や服との摩擦を受けることは多いものです。「気がついたら、ひじやひさに黒ずみがあった!」ということもあるかもしれません。「サンダルを脱いだら、かかとがガサガサ」では、いくら顔のお手入れがされているきれいな人でもがっかりするのではないでしょうか。いつまでもハリのある美しいボディでいたいなら、ボディケアは欠かせないでしょう。


ボディケアを行う利点としてまず挙げたいのが、保湿です。大人の肌は乾燥しやすく、カサカサの肌は粉吹きやひび割れを引き起こしやすいものですが、ボディクリームオイルでボディケアをする習慣がついている人の肌は、いつもうるおっています。ボディケアアイテムの保湿成分で年齢を重ねた肌の水分をしっかりと閉じ込めてあげましょう。


ボディケアの効果2:ボディスクラブによる角質ケア

2つ目の利点は角質ケアができることです。古い角質がたまった肌はごわついて、固くなっています。そんな肌にボディケアをしてもスキンケア効果を得るのはなかなか難しいものです。そんなときにボディスクラブを使うと肌が柔らかくなり、ターンオーバーの促進にもつながります。パック効果のあるボディスクラブの場合は数分置いてから洗い流すとすべすべ肌を実感できるでしょう。


ただし、ボディスクラブを使うときはいくつかの注意が必要です。まず、力加減に注意をすることです。こすらないようにやさしくマッサージしましょう。クルクルと手を動かして、肌の上を滑らせるように意識してください。また、使用頻度は守るようにしましょう。メーカーの推奨する使用頻度を超えて使いすぎてしまうと、かえって肌の負担になってしまうこともあります。肌の状態を見て、敏感になっているようなら推奨頻度よりも落とすことも必要です。

ボディケアの効果3:むくみ取り

3つ目の利点は、むくみが取れることです。女性は普段ヒールを履いている人も多く、男性よりも筋肉量が少ないので冷え性やむくみの悩みを抱えている人は少なくありません。立ち仕事をしている人のなかにも、足のむくみが気になっている人は多いでしょう。そんな悩みを持っている人こそボディマッサージはおすすめです。血行やリンパの流れがよくなるので、体のむくみが取れやすくなります。


ボディマッサージというと難しく聞こえるかもしれませんが、気負う必要はありません。足のむくみ取りを目的にマッサージをする場合を見ていきましょう。まず、足裏や足の甲を指で押してほぐします。そして、足首を回します。内回しと外回しをセットで行うとよいでしょう。次に、ボディオイルをつけた手のひらを足首からふくらはぎ、太ももに向かってやさしく滑らせていきます。ポイントは下から上に向かってマッサージをすることです。特に、足首から内股にかけてマッサージをするとリンパの流れがよくなります。


マッサージのときは強い力を入れる必要はありません。リンパを意識すれば軽くなでるだけでも、十分にマッサージ効果を感じることができます。マッサージの方法が合っているのか自信がない人は、何か1冊マッサージの本を買ってみてもよいですし、インターネットの動画を参考にしてみるとよいでしょう。


ボディケアの効果4:コリほぐし

ボディケアの利点の4つ目はコリが取れることです。現代人のライフスタイルは、机に座って1日に何時間も同じ姿勢を続けている人が多いものです。日常であまり体を動かす機会がないので、筋肉がこわばって慢性的なこりを感じています。特にスマートフォンを長時間見ている人は首が凝っています。リンパが集まっている場所である首の筋肉のこりは美容の大敵です。首からデコルテ、肩にかけてオイルマッサージをするとこりがほぐれるのを感じます。リンパの流れが良くなると顔のむくみも取れますので、試してみる価値はあります。

ボディケアに適したタイミングは入浴後

このようなボディケアは、1日のうちどのタイミングで行うのがよいのでしょうか。ボディケアはお風呂上がりに行うのがおすすめです。お風呂上がりは体が温まって血行がよくなっているため、マッサージがしやすいからです。水分を吸って柔らかくなっている肌はボディオイルの美容成分が角質層に浸透しやすいのもメリットです。さらに、オイルは温めると伸びがよくなる特徴があるので、お風呂上がりなら少ない量で広範囲のマッサージができます。コスパの面でもお風呂上がりのタイミングがボディケアに最適と言えるでしょう。お風呂上がり以外は肌が乾燥しているので、ローションで水分を補ってからオイルでマッサージをすると効果的です。

こまめなボディケアで美しい体を維持しよう

きれいなボディを1日で手に入れることはできません。毎日お風呂上がりにボディケアをするのは面倒に感じる人もいるかもしれません。しかし、肌がガサガサになったり、むくみやこりがひどくなったりすると良くなるまでに時間がかかります。ボディは、自分が思っているよりも人に見られているものです。顔はきれいにメイクしているのに衣替えで半袖になった腕がカサカサだったり、ひじの黒ずみが気になったりしたら「ズボラな人なのかな」と思われてしまうかもしれません。


ボディケアの効果は単にボディがきれいになるだけではありません。ボディケアをしていると、普段の生活では気づきにくい体の変化に気がつくようになり、美意識が高まります。自分の体をいたわっているという実感が得られると自信にもつながります。自信が持てるようになると気持ちが前向きになり、いろんなことが楽しくなるでしょう。すると周りの反応も変わってきます。周りの人とよい関係が作れるようになると、ますます毎日が楽しくなり、よい循環に入っていくのです。こまめなボディケアで美しい体を維持することは、楽しい毎日を過ごすことにつながります。

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