ガサガサからつるつるに!乾燥肌に使いたいボディオイルの種類まとめ

肌の乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こしますが、乾燥肌の原因は人それぞれで違うものです。そのため、個々に合わせたボディオイルを選ぶことが乾燥肌の改善に欠かせないポイントとなってきます。
この記事では、特に30代前後の女性のために乾燥肌におすすめのボディオイルの種類について解説します。種類ごとの特徴を知って、より自分の肌に合うものを探しましょう。

乾燥肌に使いたいボディオイルの種類1:アルガンオイル

アルガンオイルは、アルガンツリーの実の種の核から抽出されるオイルです。アルガンツリーが生息しているのはモロッコの南西部で、砂漠のある過酷な環境です。そのようななかで生きているアルガンツリーは、栄養成分を豊富に内部に溜め込んでいます。また、数年間雨が降らなくても枯れないとされているほどの驚異的な貯水力があることも大きな特徴です。そのため、現地の先住民からは「生命の実」として親しまれ、美容剤やマッサージオイルとして使用されてきました。万能オイルとして知られているアルガンツリーの実ですが、アルガンオイルは約30kgの果肉からたった1Lしか抽出できません。大量生産が難しいことから、アルガンオイルは大変貴重な存在であるとされているのです。


アルガンオイルには、オレイン酸やリノール酸、ステロールなどが豊富に含まれています。オレイン酸はオメガ9の1つで、肌にハリを与えて守ってくれる成分です。リノール酸はオメガ6の1つとなり、こちらも肌にふっくらとしたハリを与えてくれる成分となっています。ステロールは肌に柔らかさを与え、キメを整えてくれる成分です。こうした美容成分が豊富に含まれているからこそ、アルガンオイルは美容オイルとして人気が高くなっているのです。

乾燥肌に使いたいボディオイルの種類2:ホホバオイル

ホホバオイルの元となるホホバの実は、アメリカの南部からメキシコにかけて広がる砂漠で育ちます。過酷な環境で育つホホバの実は、強靭な生命力を秘めていることで知られています。この生命力を利用して、ネイティブアメリカンの人たちは肌を紫外線や乾燥から保護するためにホホバオイルを使っていたとされているのです。


ホホバオイルには、抗酸化力のあるビタミンEが豊富に含まれています。抗酸化力によって水分の蒸発を防ぎ、肌を乾燥から守ってくれるのです。また、主成分はワックスエステルと呼ばれる成分で、これは人間の皮脂膜にも約20~30%含まれている成分となっています。皮脂膜にも含まれている成分が主成分となるため、肌質を選ばず肌になじみやすいことが大きな特徴です。ホホバオイルは角質層のうるおいを抱え込む働きがありますが、肌表面を覆って外的な刺激や乾燥から肌をガードしてくれる作用もあります。そのため、スキンケアの最後に使用するとオイルのよさを存分に活かすことができるのです。

乾燥肌に使いたいボディオイルの種類3:アーモンドオイル

古代ギリシアで使われてきたオイルとして知られているのが、アーモンドオイルです。最も古くから使われてきたマッサージオイルとされていて、その後はイタリアやフランス、イギリスでも広く利用されるようになりました。アロマテラピーでもよく使われるオイルですが、乾燥肌対策としてもおすすめです。

アーモンドの実は栄養が豊富で、ここから抽出されるアーモンドオイルにも美容成分が多く含まれているのです。リノール酸やオレイン酸といった肌にハリを与える成分や、健康的な肌を維持するうえで欠かせないとされるビタミンBも豊富に含まれています。これら成分の働きによって、肌を乾燥から守ってくれるのです。


また、アーモンドオイルには肌なじみがよく角質層に浸透しやすいというメリットもあります。マイルドな使い心地も特徴となるため、デリケートな肌質であっても使いやすいオイルなのです。安全性が高いといわれていることや心地よい香りも特徴であるアーモンドオイルは、マッサージオイルとして使うのがおすすめと言えます。


乾燥肌に使いたいボディオイルの種類4:ローズヒップオイル

ハーブティーで有名となったローズヒップは、αリノレン酸が豊富なオイルとして知られています。αリノレン酸は必須不飽和脂肪酸で、肌にハリやうるおいを与えてくれる成分です。体内では合成できない成分なので、積極的に摂取することを意識すると肌にも嬉しい効果が期待できる成分とされています。そんなαリノレン酸を含んでいるのが、ローズヒップオイルなのです。


野バラの1種の種子から抽出されるローズヒップオイルは、フェイシャルクリームの原料として化粧品業界で広く使われている成分です。特に、顔のマッサージ用オイルとしての人気が高くなっていますが、そのほかにもアロマテラピーのキャリアオイルとして使われます。ただし、そのまま使用すると肌触りがよくないため、ほかのキャリアオイルと一緒に使うことが多くなっています。乾燥肌対策として使うのならば、フェイシャル用として販売されているローズヒップオイルがおすすめです。



乾燥肌の人は何種類か常備しておくのがおすすめ

オイルにはそれぞれ特徴があり、肌への効果もそれぞれで違います。そこで、乾燥肌対策としてはどのオイルを選べばいいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。乾燥肌で悩んでいる人の場合には、何種類かのオイルを常備しておく方法がおすすめです。

乾燥肌は肌が不安定な状態となっていて敏感肌にも傾きやすい状態であるため、なるべく手厚いケアが必要となります。また、乾燥肌の原因はいくつも想定されるため、さまざまな効能を期待できるオイルを揃えておくと安心なのです。なかでも、ブースターとして使うのならばアルガンオイル、保湿用として使うのならばホホバオイルは欠かさずに常備しておきたい基本のボディオイルです。さらに、プラスアルファのケアをしたい場合に備えて、ほかのオイルも揃えておけるとより安心でしょう。

1種類のオイルよりも何種類かのオイルのよさを活かすことで、よりこまめな乾燥肌ケアが可能になります。

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